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花園で初のウエスタン・リーグ公式戦 オリックス対ソフトバンク
- 2013/6/18
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- Dリージョン, 花園, 花園セントラルスタジアム, 花園中央公園
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東大阪で初となるNPBウエスタン・リーグ公式戦オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークス戦(主催:オリックス野球クラブ、花園セントラルスタジアム活性化実行委員会)が6月16日、花園セントラルスタジアム(東大阪市松原南1-1-43)で行われました。
当日は夏を思わせる日差しの好天気に恵まれ、会場は多くの野球ファンが駆け付けて内野席はギッシリの超満員。両チームのファンだけではなく、市内の野球ファンがこぞってやってきたんじゃないか? と思わせるような盛況ぶりでした。
試合前には野田義和東大阪市長があいさつ。昨年の要望が1年越しに適ったことと、更に大勢の来場者へ感謝の意を述べられました。
試合開始は13時ちょうど。暑い盛りのプレーボールでしたが、さすがプロの選手。長そでのユニフォームにもかかわらず、全力プレーで観客をわかせていました。
試合内容はバファローズ投手陣の乱調とホークス打線の爆発で一方的な展開になりましたが、4時間半を超える長い戦いにもかかわらず多くの観客は席を立ちません。大阪にゆかりのあるチーム同士の対戦に、古くからのファンもたくさん応援に来ています。そんなファンのためにか、最終9回にはホークス森福投手とバファローズT・岡田選手という人気者同士の対決が見れ、ファンにとっては最後の1球まで楽しめた試合となったようです。
若江から駆け付けた福永さんは「南海時代からのホークスファン。当然今日も応援に来ましたが、4時間半は長過ぎます(笑)。でも、最後に森福選手とT・岡田選手の対決が見られたので良かったです」とうれしそうにコメントをくれました。
試合後には少年野球教室も開かれ、将来のプロ野球選手候補たちが熱心にレクチャーを受けていました。
東大阪で初のNPB公式試合は、大きな成功を収めたと言えるのではないでしょうか。今後もこういう機会がたくさんあれば市民にとってはうれしいことですね。
取材:山下 伸司 twitter:@nemasita
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