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市政日記
2008.09.29 市役所公式ホームページの閲覧不可状態について
 ニュースでも取り上げましたのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、少しおさらいをします。
 今月20日土曜日午前中から22日9時15分頃までの間、東大阪市役所の公式ホームページにアクセスできない状態となりました。私が気付いたのが20日9時頃。「週刊ひがしおおさか」用に情報を見ようと思ったときのことです。昼過ぎまで待ったのですが、事態は進展せず。気になったので、市役所に電話してみました。しかし市役所は休日のため「担当者がいない。」との応対。そのまま22日9時、再び私が電話して広報課の方に「ホームページが閲覧できない状態にある。」と伝え、対応してもらいました。
 ホームページが見られないくらいなんだ。と思われる方も多いと思います。しかし現在東大阪には様々なライフスタイルの住民が住居しています。申請書類をネットでしか所得できない人、回覧板が存在しない為に市政だよりが配布されていないマンション、仕事が忙しくて深夜にしか帰宅しない単身者。その多くに対しできるだけ均質な行政サービスを提供するために、ホームページは今や欠かせない「施設」なのです。
 と言うことで、今回の件について東大阪市役所広報課にメールと電話で色々聞いてみました。
●今回の問題点
1.ホームページにアクセスできなくなった
2.ホームページにアクセスできない状態が2日間以上放置されてしまった

 このうち 1.よりも 2.が問題なのは言うまでもありません。
Q.よてむく
A.広報課の方
1.ホームページにアクセスできなくなった件
 今回の「HP閲覧不可状態」は何が原因だったのか。
 HPのデータが保存されているサーバーを入れ替え、同時に内部のソフトウェアを新しくした。その際にプログラムに記述ミスがあった。
 「記述ミス」とはソフトウェアが持つ不具合(バグ)なのか、それとも作業者の人為的ミスなのか
 作業者の人為的ミスだった。
 人為的記述ミスによる不具合なら、作業後のテスト時に障害を確認できたはずだが
 市庁舎内での閲覧は可能であった。今回の件は市庁舎外からの閲覧のみが不可能な状態であり、その為発見が遅れた。
 作業者、管理者ともに市庁舎内と市庁舎外からテストしていなかったのか。
 していなかった。それは今回の最も反省すべき点だと受け止めている。現時点から動作テストの徹底を行いたい。

2.ホームページにアクセスできない状態が2日間以上放置されてしまった件
 担当部署(情報担当課)が障害についてはじめに気がついたのはどのタイミングか。またどのような情報経路だったのか。
 9月22日午前9時15分頃、ホームページ担当課より市庁舎外からホームページを閲覧できない旨の一報を受けた段階だ。
 その時点まで事実上障害を放置してしまったのは何故なのか。
 先にも述べたが、市庁舎内での閲覧は可能であった。市庁舎外からの閲覧確認をしていなかった。
 外部から「閲覧できない」と言う問い合わせは無かったのか。
 土曜日に1件、月曜日に5件あった。土曜日については、休日窓口での対応ができていなかった。担当課に連絡が入らなかった。
 HPが閲覧できないと言うことは、ある程度の緊急性がある事態だと思うが。
 職員の教育ができていなかった。今後HP関連及び問い合わせが休日に発生した際における対応を徹底したい。またマニュアルの作成も合わせて行う。
 実際にはこのような断定形の話し方ではなく、もっと丁寧に解答いただいています。また、もっと詳しく説明いただいていた(サーバー入れ替えのスケジュール、記述ミスの内容、問い合わせの件数など)のですが、話をわかりやすくするため、私が編集してあります。
 この解答をご覧になって、皆さんはどのように感じられますか。「記述ミスなんて!」とか「市庁舎外からテストしないなんて!」と言う感想はもっともだと思います。ただ、それはもう今更言っても仕方のないことです。そのような簡易なミスに対し、揚げ足をとるようなことを言っても、凡庸なマスコミと大差はありません。
 正直に言うと、ここまでミスの経緯や手順、対応や今後の見通しについて話を聞けるとは思っていませんでした。 「ミスを繰り返さない」「事実を明らかにする」と言う気概を少し感じることができ、ちょっとだけ嬉しくなりました。

 と同時に皆さん。わからない事は、市役所の各部署にメールなりで問い合わせてみてはいかがでしょうか。ホームページを見れば、夜中にだって情報の収集はできますし、メールでの問い合わせも容易です。窓口での横柄な応対にも会うことがありませんしね(笑)
ご意見、ご感想、事実誤認などありましたらyote@w-higa.comまでメール下さい。またニュースブログのコメント欄を活用していただいても結構です。
週刊ひがしおおさか 編集長ヨテムク