木田 勇

1954.6.7生
80-85日本ハム
86-89大洋
90中日
273試合
60勝71敗6S
860奪三振
防御率4.23
●タイトル
MVP(80) 新人王(80) 最多勝(80) 防御率1位(80) 勝率1位(80)
ベストナイン(80) ダイヤモンドグラブ賞(80)


この写真は「F7sの歴史」より貸していただいています。
http://www.mg-fighters.net/fs/
転載等は必ずご連絡を。

 スーパールーキー木田勇
 日本鋼管より78年広島に1位で指名されるも拒否。79年のドラフトにて日本ハムで指名され入団するとルーキーイヤーの80年に大活躍。
パリーグ投手部門のタイトルを総なめ。しかし翌81年は10勝。2年目のジンクスを地で行く成績だった。
コントロールと球のキレで勝負するのタイプの投手で。癖やリズムを研究され尽くした事が2年目以降の原因といわれているが、実際のところ木田はプロ入りした80年がピークであり、その後は心身ともにボロボロの状態だった。
プロ野球の視点から見てだが、プロ入りがもう少し早ければと思わずにはいられない。
日ハムから大洋、最後の1年は中日。退団後は印刷会社でサラリーマンをしている。

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