ターヒドさんが選ぶこれからも注目したいピックアッププレイヤー解説 11月30日2025ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第7節編
- 2025/12/5
- ラグビー
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試合や選手にまつわる細かな発信を続けている「ターヒド」さん。Instagram、X、noteなど様々なメディアを駆使し、ラグビー的ネット空間で良質なテキストを発信しています。特筆すべきはその情報量で
「この人寝てる暇ある?!」
と多くのファンに心配されています。
ターヒドさんがどんな方か知りたい方は、先日YouTubeでコラボしました↓のでそちらを。
週刊ひがしおおさかでは、そんな稀有な発信者さんに昨年に引き続き記事を寄稿いただくことに。
2025ムロオ関西大学ラグビーAリーグの試合からピックアップして、注目していきたい選手を紹介いただきます。
ターヒドさんのInstagram:https://www.instagram.com/tahid_rugby/
ターヒドさんのX:@tahid_rugby
ターヒドさんのnote:https://note.com/tahid_rugby/
はじめにターヒドさんより
これから大学選手権、そして、入替戦に臨むチームの健闘を祈ります。
今シーズンも各校の戦いに毎節、感銘を受けながら視聴していました。選手、スタッフをはじめ関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
今季の連載はこれにて最終回となります。ご覧頂いた皆様には心より感謝申し上げます。
梁瀬将斗(関西学院大)
チームにまた頼もしいルーキーが現れた。2試合連続での先発となったこの試合にて、頑強な体躯を活かした働きで勝利に貢献したLO梁瀬将斗(1年/東福岡)。

前半終了間際に相手のラインアウトモールに対して体を入れてトライを防ぎ、57分には中盤でスティールを決めるなどディフェンスでみせると、63分には敵陣深くのスクラムを起点としたアタックを仕上げる貴重なトライをマーク。攻守に利いたプレーでゲームを通してチームを支えた。
今秋はジュニアリーグで研鑽を積んで存在感を高めると、第6節京産戦にて欠場となった中村翔太に代わり、5番に入ってリーグデビュー。トライゾーン手前のディフェンスで体を張るなど中村や小林典大を欠くなか奮闘をみせるFW陣にてフル出場で存在感を発揮した。

東福岡では2年時にU17九州で活躍し、3年時に主力に定着。例年に比べ、下級生の多いチームを双子の兄:拓斗(立命館大1年)らとともに牽引し、花園ベスト8を実現。接点の激しさと豊富な運動量が持ち味で、高校日本代表候補にも選出された。
チームは2年ぶりに大学選手権に臨む。戦列復帰者の状況によっては起用法は定かではないが、得られたプレー機会で持ち味を発揮したい。今後、中核を担う存在として来季以降も非常に楽しみな選手だ。
②井上晴貴(近畿大)
リーグ初先発を果たしたHO井上晴貴(3年/筑紫)が備える実力を遺憾無く発揮。当初はリザーブでのメンバー発表だったが、急遽スタートとなり渇望されていた躍動をみせた。

好機の起点となった安定したセットプレーの実現にゲームを通して寄与するとともに決定的な働きを連発した。20分に後のトライにつながる的確な繋ぎに参加し、22分には自陣深くで相手ラインアウトのサインプレーに反応する好タックルを披露。50分、67分には敵陣深くのラインアウトからいずれも味方のトライをアシストした。そして、71分には自陣でのターンオーバー後にラックから抜け出して前進し、見事なパスをSH渡邊晴斗に通してトライを演出。勝利へは届かなかったものの、出色の出来でチームに大きく貢献した。

大学入学後に本格的にHOに取り組み、1年時にリーグデビュー、昨季は途中出場にて大学選手権を経験した。今春は多くのA戦でスタートを務めて存在感を高め、迎えたリーグでは第3節以降にリザーブで出場を積み、ジュニアリーグ摂南戦では抜群の活躍を示すなど研鑽を重ねてきた。
筑紫では1年時から主力を担い、第100回花園に出場。高校時代は1年時にFLを務める試合もあったが、主に10番、12番で活躍した。3年時の国体では東福岡の面々がズラリと並ぶなか10番を背負い、優勝に寄与。3年時は主将を務め、花園予選は決勝にて東福岡に敗れた。コンタクトの強さと豊富な仕事量に加え、BK経験を活かしたスキルも光る総合力の高い選手。
大学選手権を逃した今季は、最終節にて入替戦を回避し、シーズンが終了。向上を期す来季は最終学年を迎え、チームを牽引する存在として大きな期待がかかる。
③嘉悦滉太(関西大)
POMに輝く活躍で、チームの残留を実現する勝利に大きく貢献したSH嘉悦滉太(3年/常翔学園)。

モール後方にいる9嘉悦
テンポのいい球捌きと鋭い仕掛けでアタックを支えて多くの好機に寄与。26分には敵陣深くのラインアウトモールからショートサイドを突いてトライを挙げ、48分にも近場をブレイクしたWTB正田青海をサポートしてトライをマーク。また、64分には突破したSO﨑田士人からパスをもらって巧みなランでトライゾーン手前に迫り、71分には連続アタックから自らラックサイドをブレイクしてNo8谷口永輝のトライをアシストするなどチャンスに絡み続けた。加えて、18分には敵陣のトライゾーンでキックチャージを決めるなど攻撃以外でも利いた働きを披露。
今季は春季トーナメントにてA戦公式戦デビューを果たすなどコンスタントに出場を重ねて存在感を高めてきた。迎えた秋は開幕節に先発してリーグデビューを飾るもその後は登場なしが続いたが、第6節同志社戦でスタートを担い勝利に貢献。そして、最終節でも9番を背負った。
常翔学園では田中景翔(明治大3年)の存在もあり主力になるには至らずも、大学では出場機会を掴んで持ち味を示している。

POM表彰もぎこちない嘉悦選手。
チームには昨季から活躍する宮内幹大やルーキーながら途中出場を重ねた坂本蒼莞らがおり、来季も争いは激しい。今季は達成できなかった5勝、そして、大学選手権出場を見据える新シーズンも実力を示し続けたい。
第5節ターヒドさんのベスト15
最後に、ターヒドさんがInstagramで公開している関西大学ベスト15を貼り付けます。
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