長田の「極楽湯」天然温泉が復活！うれしすぎて入浴料100円の復活祭を4/21限定開催

長田の「極楽湯東大阪店」が帰ってきました。天然温泉での営業が再開したのです。
「極楽湯はずっと営業してたじゃないか、どういうこと？」とお思いの貴兄に、解説しよう！

中央大通りを走っていると見える「極楽湯」の文字、見たことあるよね？

極楽湯はオープン以来、リーズナブルな入浴料金(440円)で8種類の温泉やサウナ、整体など楽しめるリラクゼーションスポットとして、東大阪の民たちを癒やしてきました。中でも一番の目玉は、地下約1300mの超深層部から湧き出した天然温泉。

しかし、2015年9月。温泉井戸の設備トラブルが発生したのです。
1300mにも達する地下から、温泉を汲み上げる長～い配管が故障。トラブルの原因を突き止めようにも目視で確認することができない…と、配管の撤去作業に多大な時間がかかりました。
約2年半の間、「天然温泉」が使用できない極楽温泉は水道水を沸かしたお湯で営業をしていました。実に長い時間、人気の天然温泉が楽しめない状態だったのです。

逆境にも負けず、がんばって営業していた極楽湯。

それが、4月20日(金)。ようやく設備が復旧し、天然温泉での営業を再開。待っていたぞ天然温泉！よく耐えた極楽湯！

復旧したての温泉。待ってたよ〜！

白いタオルを浸けると色がうつるほど濃い茶褐色。なめると塩っぱい「塩化物泉」で、体を芯まで温めます。
建物の外にいても温泉の独特な香りが漂っています。あの色が、香りが、温かさが、帰ってきた。
新たに汲み上がった泉質は以前のものとすこ～しだけ異なるよう。
「以前の泉質とのわずかな違いも楽しんでもらえれば」と話すのは、スタッフの小野山さん。

「お客様からは早く復旧してほしいとの声をいただいてきました。申し訳ないという思いを抱えながらこの数年を過ごしてきましたが、設備が復旧し、露天岩風呂が温泉でいっぱいになったとき、お湯の色・香りとともに、当時の懐かしい感情が湧き出てきました。早くみなさんに、この温泉を文字通り『肌で感じていただきたい』です。ああ、言いたいことがまとまりません！」
熱い。湯のように熱い思いだ。
感謝の念が湧き出る極楽湯は、4月21日(土)限定で、「お待たせしました！！天然温泉復活祭！！」の開催を決定。