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- 【第2回】アメリカでも東大阪は知られている!? ~サンフランシスコ 前編~
こんにちは、マイです。
さて、今日からいよいよアメリカ横断の旅に出発します!まず初めはカリフォルニア州サンフランシスコです。
サンフランシスコに到着して、数日は市内の観光をしてのんびり過ごしていました。でも、ディズニーが大々好きな私にはどうしても行きたい所があるのです。それは以前、とあるブログで「ディズニー好きなら絶対に訪れるべき!」と書かれていた「ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアム」です。
サンフランシスコの中心部から、バスを乗り継いで約2時間程度でしょうか。時差ボケで朝早く起きることが本当に辛く、ゆっくりめに宿を出発したのですが、その後、あんなに道に迷うことになるとは思ってもいませんでした。宿近くからバスに乗り、そのバスを降りたところまでは 順調でしたが、問題はそれから。次のバスの発着地を探すも、全然見当たらず「???」
私の日本語版ガイドブックには載っているのに、近所の人に聞いても、
「そんな路線は聞いたことがない」
と言われてしまいます。
地図を見せると
「場所はこの辺だよ。おかしいね」
と一番近くの大きなバス停を教えてくれました。
不安を抱えながらてくてく歩いていくと、バス停とそこに座る男性が見えてきました。このバスはミュージアムに行くのか尋ねてみると、
「ここからだとまたバスを乗り換えないといけないよ。でも僕もこのバスに乗るから降りる場所教えてあげるね」
と言ってくれて本当にほっとしました。この時点で宿を出発してからすでに1時間半ほど経っています。
バスが来るまでその男性とお話をしていると、奥さんは何と日本人! しかも東大阪市のお隣の八尾市出身だとか。それを聞いて男性にとても親近感が湧きました。まさか東大阪市を知っているアメリカ人に出会えるなんて!
2009年秋にオープンした、ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアム
入口前には記念撮影用の看板があります
その男性のお陰で探していたバスもすんなり見つけることができました。が、このあともハプニングは続出。旅にハプニングはつきものですよね。どんなことが起きるのか、みなさん次週お楽しみに。
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