4月22日、15時より、東大阪で初となる街コン「東大阪コン」が行われた。街コンとは街を使った合コンパーティー。特定の地域の飲食店で、食事とお酒を楽しみながら、異性との出会いを求める。

当日はあいにくの雨の中、事前に参加登録を済ませた150人の男女が受付後、指定された店舗へ移動。

受付になった飛田設計ビル駐車場に列を作る参加者

参加店舗はBAR LINCUE、FUSION、ちゃが楽゛、甕屋、きざしの5店舗。男女同数になるよう配慮されており、必ず男女グループで飲食する形式になっている。

各店舗では、4人を基本としてテーブルで料理とお酒、会話を楽しんでいた。

参加者の年齢層は20代後半から30代が中心。遠くは和歌山から参加した女性グループもいた。

LINCUE 普段は味のある落ち着いたBARだ

1時間経過すると、全員別店舗に移動する。3時間の制限時間内に3店舗3グループの異性と出会える方式だ。

地鶏と海鮮の炭火焼き きざし　地鶏と海鮮は絶品

また、参加者には街コン後の「2次会割引」が参加店舗と協力店舗にて受けられる。意気投合した相手と、引き続き親交を深められる心憎いシステムだ。

旬彩酒場甕家 おしゃれな店内が人気のお店

京都から来たという女性は「街コンに参加するのは初めて。料理も美味しいし、素敵な男性ともおしゃべりできるし、とても楽しい」と話す。

1週間後の29日には布施地区で「布施コン」が開催される(キャンセル待ち)。街コンが東大阪を元気にする。

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