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- ライナーズが東大阪市役所に降臨!!D1昇格&D2優勝報告会に300人が集まる
5月8日のジャパンラグビーリーグワンディビジョン2順位決定戦をもって、ディビジョン1昇格を果たした花園近鉄ライナーズ。
5シーズンぶりの最高峰リーグ復帰に日本中のラグビーファンが沸いたかと思うと、シーズンの最後を締めくくるイベント「ファン感謝祭」、退団選手の発表…と矢継ぎ早にニュースが。
昇格からシーズンの終了までてんこ盛りの5月でしたが、ライナーズの本拠地・東大阪でもまだまだこの熱は冷めません。
5月23日(月)、東大阪市役所本庁舎にて、ディビジョン2優勝とディビジョン1昇格を記念した報告会が開催されました。

ライナーズカラーに染まる会場。いい眺めだ。
ホストは東大阪市。
ライナーズを本庁舎に招き、一般市民も見学可能な形で実施されました。
出席者は飯泉景弘ゼネラルマネージャーに、水間ヘッドコーチ。
それから選手は
野中翔平キャプテン
文裕徹選手
樫本敦選手
横井隼選手
人羅奎太郎選手
片岡涼亮選手
田中健太選手
松岡勇選手
ジェド・ブラウン選手
ジョシュア・ノーラ選手
イエレミア・マタエナ選手

ずらりとそろった大男たち。
…多っ!!
総勢13名。もうシーズンは終了しており、各選手里帰りしたり社員選手はフルタイムで働いていたりするのに、この人数。ディビジョン1への昇格が、いかにすごいことかを示しています。
しかもただ出席して座っているだけじゃない。
選手1人ずつに質問が振られ、それぞれが答えていきます。
東大阪出身の横井選手と大阪朝鮮高級学校卒業の文選手には東大阪での思い出、松岡選手には100キャップ達成したことへの質問など、選手によって個性が出る質問。今シーズン、選手から話を聞くことがなかったファンにとって、これはうれしい。

玉川中学出身の横井選手は「イトーヨーカドーでポッポの山盛りポテトとロッテリアのシャカシャカポテトをミックスして食べたのが1番の思い出」と笑いをかっさらっていた。好き。
東大阪市のマスコットキャラクター・トライくんからはライナーズカラーの花束が贈呈され、野田東大阪市長からはお祝いの言葉が述べられ…会場に集まった見学者の数はおよそ300人。
平日の真っ昼間なのにライナーズファンがこぞって参加したり、市の職員さんがジャージを羽織ってこっそり見に来たり、たまたま用事で来た市民が何やってるんやろ?と覗きに来たり…。
久しぶりにこんな光景見たなぁ。

最後に来場者も含めて集合写真。No.1のポーズ!
ご時世的には無理でしたが、世が世なら街中を使ってパレードをやっていたはず。そうに違いない。
ありがとうライナーズ、こんな景色を見せてくれて。
パレードはディビジョン1優勝のお楽しみにとっておきましょう。
来シーズン、ライナーズがディビジョン1で通用していることを願い、今日はこの辺で。
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