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報徳学園高校vs関西学院高等部 第76回近畿高校ラグビー大会| 2025年2月16日(日)

更新日:2025/3/13    カテゴリ
   
   
 
報徳学園高校
vs
関西学院高等部
17-19
(17-7)

スコア一覧

前半、報徳学園は強力なFWを軸に試合を進め、セットプレーで優位に立ちながら攻撃を展開した。スクラムでは3山口を中心に圧力をかけ、ラインアウトでは2田村の正確なスローからモールを形成。9日比野が素早く球をさばき、10大西が的確なキックで陣地を押し上げる。敵陣深くに入ると、13村田が鋭いランでラインブレイクし、そのままトライ。コンバージョンも成功し、報徳学園が7-0とリードする。さらに、22分にはFWの連続攻撃から8井上が中央突破し、ゴールポスト下にトライ。10大西のゴールも決まり、スコアを14-0とした。その後も、敵陣でペナルティを獲得し、10大西がPGを決めて17-0とリードを広げた。 関西学院はここから反撃を開始。キックを交えたプレーでポゼッションを高め、FWが縦に強く当たることでリズムを作る。28分、モールで押し込むと、最後は11長谷川が右隅に飛び込んでトライ。10木山のゴールも成功し、前半を17-7で折り返した。 後半、関西学院はスクラムとブレイクダウンで激しいプレッシャーをかけ、報徳学園の展開を制限。報徳学園も粘り強いディフェンスで応戦するが、50分、関西学院は敵陣ゴール前で連続攻撃を仕掛け、再び11長谷川がトライを決める。コンバージョンは不成功ながら、スコアを17-12に詰める。 勢いに乗った関西学院は、キックとランを織り交ぜながらさらに攻撃を仕掛ける。60分、FWが粘り強くフェーズを重ねると、最後は6藤田がゴール前のラックから持ち出し、逆転トライを決める。10木山がゴールを成功させ、関西学院が19-17とついにリードを奪った。 報徳学園は終盤、再逆転を狙い、14吉川のロングゲインや、FWのモールでの押し込みでゴール目前まで迫る。しかし、関西学院のディフェンスが粘り強く対応し、最後はターンオーバーで試合終了。関西学院が19-17で逆転勝利を収めた。

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Photographer:KRPU 新屋敷こずえ
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編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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