第11回売りメッセ東大阪取引商談会が開催 東大阪の中小企業が大手量販店と商談
- 2013/8/7
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8月6日、東大阪市役所西隣りのクリエイション・コア東大阪で「第11回売りメッセ東大阪取引商談会(http://www.hocci.or.jp/urimesse2013/)」が行われました。
売りメッセとは、東大阪の企業が大手量販店に自社の商品をPRする商談会。東大阪商工会議所主催、今年で11回めのなるイベントは、東急ハンズやロフト、赤ちゃん本舗など、大手の量販店が東大阪の個性的な商品を待ち構えます。
今回私は、出展企業である「東大阪観光協会東大阪物産観光まちづくりセンター(http://www.maido-higashiosaka.com/)」のスタッフとして参加。様々な商品を肌で感じてきました。
もっとも印象に残ったのは、長堂の高宮産業株式会社(http://www.takamiya-s.co.jp/product/original/)です。もとは屋外でもクオリティが落ちないフィルム素材のメーカーさんでした。近年「完成品を作ろう!」という機運が社内で高まり、今までのノウハウを活かして女性用ハイヒールなどの「滑らない中敷き」を開発。古い靴の中柄を変えるというコンセプトのもと「キセカエ」と命名して商品化されました。
他にもメディアで有名なマツダ紙工業株式会社の「段ボール製 幼児用デスクセットおべんきょうごっこ」など、面白くて実用的な商品が盛り沢山。東大阪の中小企業の底力をヒシヒシと感じました。
今回PRをしていただいた商品は、継続して商談させていただき、商談が成立すればまいど!東大阪のWEBショップにて販売されます。
東大阪と東大阪の中小企業の未来のために!
文・写真:前田寛文 @MaechanYK
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