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- オアシスきずり 納涼祭に行ってきました!
夏の終わりが近い8月30日、今日は「医療法人隆星会 オアシスきずり」で行われた納涼祭に行ってきました。
このイベントはなんと今年で10回目。節目の年に参加できて、うれしいです!!
イベントにはこの施設の利用者やそのご家族だけでなく、近所の皆さんも参加して楽しそう。施設のスタッフと近所の方が協力して準備しているのを見て、ほっこりしました。
スタッフは浴衣やはっぴ、そしてまさかのナルトのコスプレまでしていて驚き!
さらに、イベントの飾り付けはすべて手作りで、スタッフのイベントに対する情熱が伝わってきます。
イベントには施設を利用している方に会いに来たお孫さんの姿も。仲良く一緒に遊んだり、写真を撮ったりして、とても微笑ましい光景を見みることができました。私も久々に祖母と祖父に会いたくなってしまいました!
施設の中の会場に入ると多くの方が集まっていました。
しばらくすると、ビックリ!学生が大量の弦楽器を持って入場してきたのです!!
スタッフの方に聞いてみると、彼らは近所の弥刀中学校のマンドリンクラブの部員であることがわかりました。よくこのイベントに参加して演奏してくれるそうです。
マンドリンという初めて見る楽器に戸惑いましたが、「弦楽器の一種で、8本の弦で演奏します」と部員が説明してくれました。楽器に疎い私も大助かりです!
そして「リンゴの唄」という、利用者の方々の世代に慣れ親しんだ歌謡曲を演奏して会場を盛り上げてくれました。
演奏後、このマンドリンクラブはなんと40年近くの歴史をもつ部活であることを顧問の先生に教えてもらい、正直驚きました!!
マンドリンクラブが退場した後は、演歌歌手の生駒尚子さんが登場。
生駒さんは地元が東大阪で、自身の持ち歌を歌いながら、握手をしたり、一緒に歌ったりして積極的に交流をしていました。
河内音頭で掛け声をかけたりして、会場と一体になって大盛り上がり!
イベントの合間にインタビューに答えてくれたのはスタッフの坂本順一さん。
「納涼祭を開催する時は地域との密着した活動を目指し、いつも安全、安心を心がけています」と坂本さんは話します。
去年は激しい雨が降ったらしく、その時は参加した人達が風邪をひかないようにタオルを配ったそう。参加する人達を第一に考えた行動は私も見習いたいと思います!
そして、オアシスでは他にも多くのイベントを行っているとのこと。その理由を坂本さんは「人々の笑顔が見るのが好きだから」だと答えてくれました。
自分たちで笑顔を作り出そうとしているオアシスきずりのスタッフの方々。これからも多くの人達の笑顔を作れるイベントを行っていってほしいですね!
イベントデータ
イベント名:東大阪オアシスグループ 第10回納涼祭
場所:オアシスきずり
住所:東大阪市衣摺2丁目9-13
TEL:06-6723-0211(グループホーム)
06-6723-0288(デイサービス)
文:コウスケ
写真:mihorobot
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