【FC大阪】近大Dayに4発決め大勝!締めは、近畿大学出身の田中直基が強烈ボレー弾

   

東大阪市をホームタウンとするFC大阪は2024年6月29日(土)、東大阪市花園ラグビー場にて2024明治安田J3リーグ第19節にてテゲバジャーロ宮崎と対戦しました。結果はなんと、4-1の快勝!サッカー取材初心者の編集長前田、4点入る試合の現場にいる事自体が初めてでした。

この日は「近大Day」と銘打って、東大阪市に巨大すぎるキャンパスを持つ近畿大学とのコラボした興行として行われます。近畿大学経営学部経営学科教授古殿幸雄ゼミと、試合観戦の観客動員数平均5,000人を目標とする共同プロジェクト。試合前のイベントや、ハーフタイムに応援部が演舞を行ったりと、もう近大!近大!!近大!!!な1日です。

そんな日に、FC大阪も絶好調。開始7分のFKから、相手GKがパンチングし、こぼれたボールを秋山が押し込んで先制。先週の福島戦は、アウェイのため福島まで行き、0-2で負けて帰ってきたので…こんなに早く点が入ってめっちゃホッとしてしまいます。

直後の11分には、古川のヘディングシュートは弾かれますが、久保が流し込んで2点目を奪います。

流れは圧倒的にFC大阪。その後もチャンスはありつつピンチはほぼない展開。後半もいきなりPKを得ると、古川が落ち着いて決めて3−0。ここまで来たら、そうそう負けない。

試合を締めたのは近畿大学出身の田中直基が決めた強烈なボレーシュート。GK永井のロングボールに右サイド久保がダイレクトで中へ。田中はそれをダイレクトに決めて、ミラクルボレーシュートの完成です。すっごい湧いた、漫画みたい!



終了間際に1点を奪われますが、4−1で快勝。観客数は3115人。いつもよりちょっと多めかな。この調子で、シーズン後半戦もグラウンド内外で快進撃を続けましょう。


試合後、田中選手は
「試合前から近大生がすごく盛り上げてくれると聞いていた。その気持ちに答えられて、お礼として勝利を届けることが出来てうれしい」
と語っていました。

次節、7月6日(土)からは折り返し。2週連続ホーム、東大阪市花園ラグビー場にて18時キックオフ。カターレ富山と対戦します。

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編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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