【前乗りライナーズ】 12/13 vsシャトルズ愛知 Div2昨季頂上決戦の再戦で、いきなり開幕戦がクライマックス

   

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26(以下リーグワン)、花園近鉄ライナーズ(以下ライナーズ)の開幕戦は12月13日(土)12:00K.O./パロマ瑞穂ラグビー場。相手は豊田自動織機シャトルズ愛知(シャトルズ)です。放送はJ SPORTS 1/J SPORTSオンデマンド/DAZN。

シャトルズ戦の見どころ

昨季ディビジョン2の1位シャトルズと2位ライナーズが、シーズン開幕からぶつかる「去年の続き」のようなカードです。

昨シーズンのリーグ最終戦の勝利の瞬間。

ここ5年の対戦
20-21シーズン 17-36 ●(順位決定戦)
21-22シーズン 公式戦での対戦なし
22-23シーズン 公式戦での対戦なし
23-24シーズン 公式戦での対戦なし
24-25シーズン 20-24 ●(H/2024年12月21日) 38-7 ○(V/2025年5月10日)

昨季は序盤に大きくつまづいたライナーズ。終盤追い上げ、なんとか最終戦でシャトルズに勝点5(3トライ差以上の勝利)を得て、2位に滑り込み。入替戦に進出しました(入替戦の結果は割愛)。

今季も中心になるであろう岡村。

ライナーズメンバー

1 岡本 慎太郎
2 福井 翔
3 ラタ・タンギマナ
4 ミッチェル・ブラウン
5 サナイラ・ワクァ
6 パトリック・タファ
7 野中 翔平
8 アキラ・イオアネ
9 藤原 恵太
10 マニー・リボック
11 林 隆広
12 岡村 晃司
13 ピーター・ウマガ=ジェンセン※
14 木村 朋也
15 丸山 凜太朗
16 金子 惠一
17 井上 優士
18 文 裕徹
19 ライノ・ピータース
20 菅原 貴人
21 河村 謙尚
22 バーガー・オーデンダール
23 雲山 弘貴
※ゲームキャプテン

両軍とも「大型補強」。開幕戦は答え合わせの場になる

間違いなくキーマンになる丸山。

ライナーズは太田春樹監督の初公式戦。昨季Div2王者が相手になりました。
そして最大のトピックはもちろん、現役スプリングボクスのSOマニー・リボックがいきなりSOで先発ということ。

コミュニケーションには心配がないマニー・リボック。

一方のシャトルズも補強が強烈。ワラビーズ司令塔ノア・ロレシオ加入、さらにリアリーファノやトーマス・ウマガ=ジェンセンも獲得しました。

ライナーズの見どころ:太田新監督×「W司令塔」が開幕から実装

今回のライナーズは、メンバーだけでも「やりたいこと」が伝わります。
・10リボックでゲームを作る。
・15に丸山凜太朗を置いて、もう一枚「動かせる司令塔」を作る。
・真ん中には13ピーター・ウマガ=ジェンセンで、外へ振り切るだけでなく正面突破でも圧を出す。

太田監督のコメント
「ここにピークを持ってきています。10にマニー。(プレシーズンで1試合しか出場していないので)コミュニケーションの課題は残りますが、15丸山はコンビネーションのサポートもできます。ボールも動かせるWスタンドオフです。」

現役時代はライナーズファンの誇り。太田春樹新監督。

「プレシーズン戦績はまずまず」という点も、強調したい点。
ブレイブルーパスに33-41、ブラックラムズに38-31、ヒートに35-70、スティーラーズに24-31。
勝ち負けは揺れつつも、「試す→修正」は進んでいる印象です。少なくとも昨季までのような「これどうすんの」という感覚が試合後に去来することはありません。

シャトルズの見どころ:昨季王者の「厚み」+新12番トーマスの即戦力感

目につくのが前のサイズと、試合を動かせる人材の厚み。
10ジェームズ・モレンツェ、新加入の12トーマス・ウマガ=ジェンセン、そして22リアリーファノ。終盤にゲームを締める(あるいはひっくり返す)選択肢を持っています。
さらにトーマスは、ライナーズの13ピーター・ウマガ=ジェンセンと双子の兄弟。いきなりドラマの匂いがします。

「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねえ!!」とか言ってほしいピーター。

昨季のDiv2最終戦の直前に、永く中心だったベリック・バーンズが退団を表明。「シャトルズはどうなるのか」と憶測を呼んでいましたが、補強で上積みしてきた。
ライナーズとしては「新監督初戦で、いきなり一番イヤな相手」です。

勝負の鍵:ライナーズは粘れるディフェンスを本番で見せたい

モールは大きく改善したように思われるが…。

ライナーズのテーマは
・SOリボックの時間を確保できるか(=接点とセットピース)
W司令塔(10リボック×15丸山)が機能するだけの継続攻撃を作れるか
・「粘れるディフェンスになった」を開幕戦で証明できるか
の3点。特にディフェンスは新体制の最大の注目点です。

一時に比べると「ディフェンスしない選手」が減った感はある。

開幕戦は良くも悪くも“理想”が先に走りますが、
「その設計図、たぶんDiv2で一番強い相手にどこまで通用するのか」
という、いきなり答え合わせな一戦とも言えます。

注目選手ピックアップ

マニー・リボック選手

直前のスティーラーズ戦に出場したリボック。

12月5日のプレシーズンマッチ、スティーラーズ戦ではアタックでのコンビネーションに課題を見せたとはいえ、現役南アフリカ代表。イマジネーションあふれるゲームコントロールはまだ先だろうが、スキルフルなプレーとディフェンスで片鱗を見せました。

「どこまでフィットしているのか」も答え合わせの一つになるでしょう。

試合後Space

週刊ひがしおおさかが、試合当日にゲームの感想を言い合ったり取材の裏話をしたりするX(旧Twitter)の音声ライブ「Space」。
今シーズンから復活します。
12月13日(土)19:00〜。

スポンサーリンク

編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

スポンサーリンク

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


週ひがの連載

ねじワールドカップ公式サイト
sweets_banner
週ひがラグビーライブ配信プロジェクト
俊徳道ゴールドラッシュ
kaisha_tanbou
nejikore_bana

プロ野球人名辞典

東大阪の今を知るツイート!

スポンサーリンク


スポンサーリンク

LINEオフィシャル

週刊ひがしおおさかのLINEアカウントは、週に1,2回東大阪の情報をお届けします。ぜひ友達登録してください。

週間人気記事

この1週間の人気記事

Last Update 2024.08.29

ページ上部へ戻る