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【前乗りライナーズ】2/14 vs キューデンヴォルテクス 課題山積みもまずはラインアウトの修正にフォーカスしたい
開幕5連勝、今年は強いぞライナーズ!前節、ブルーシャークス戦を奇跡的な逆転勝利でものにした花園近鉄ライナーズ。今節はホーム花園に帰還し、九州電力キューデンヴォルテクスと対戦します。
前回の振り返り記事↓
2月14日(土)12:00キックオフ。配信はJ SPORTSオンデマンド/DAZN、放送はJ SPORTS 3(録画)です。

完全に機能したリボック。この姿を待っていた。
九州電力キューデンヴォルテクスと戦うことの意味
かつて、高度経済成長期には九州電力ラグビー部と近鉄ラグビー部は切磋琢磨し、ともに日本ラグビーの黎明期に礎を築いてきました。釜石、神戸製鋼の相次ぐ7連覇の時代に後退はしたものの、今もともにDiv2で対戦しリーグワンの欠かせないピースとして戦い続けています。
トップリーグ時代(2005〜2019年)は、若干近鉄がリードし2007年のトップチャレンジシリーズを最後に九州電力の勝利はなく。近鉄が公式戦7連勝ですが、互いにプライドを掛けて戦う熱い一戦が期待されます。

攻撃の起点になっている13ウマガ=ジェンセンの突破。
ライナーズメンバー
1 田中 健太
2 上山 黎哉
3 文 裕徹
4 ミッチェル・ブラウン
5 パトリック・タファ
6 野中 翔平
7 宮下 大輝
8 アキラ・イオアネ
9 藤原 恵太
10 マニー・リボック
11 林 隆広
12 ステイリン パトリック
13 ピーター・ウマガ=ジェンセン(C)
14 中川 湧眞
15 雲山 弘貴
16 金子 惠一
17 井上 優士
18 ラタ・タンギマナ
19 牧野内 翔馬
20 横井 隼
21 河村 謙尚
22 ウィル・ハリソン
23 岡村 晃司
(C)…ゲームキャプテン
シーズンも中盤に差し掛かり、けが人が多くなってきたチーム状況ですが、今節は18ラタの復帰がまず朗報。ここまでメンバー交代後のスクラムに課題があり、2節まで高パフォーマンスを発揮していた右PRが鮮烈に復帰するのは戦力アップにつながります。

さて、課題のラインアウトはいかに。
まずはラインアウト
太田監督も「システムを変更している」と話すラインアウト。ここまで5試合のマイボールラインアウトは
節 WON/LOST
1 10/6
2 11/0
3 10/8
4 4/2
5 15/6
と、明確な弱み。というか、今は「強いゲイン能力をラインアウトが乱れてしまうせいで活かせていない」というのが現状です。今週は、HOを前節までの福井から2上山に変更。もちろんスロワーだけがラインアウトの出来に影響するわけでは有りませんが、「対策をする」という大きなメッセージになります。試合の序盤、最初の3本を安定して確保できれば、その後の戦術にも幅が出ます。
BKは2週続けて同じメンバー
前節から復帰した9藤原、完全にライナーズのピースになった10リボックを中心に、12ステイリン&13ウマガ=ジェンセンの両CTBがラインブレイクし、11中川と14林は決定力のある若いWTBが決め、エリアでは負けない15雲山が控える。前節キャプテンの13ウマガ=ジェンセンは「もっとBKが攻撃に参加しないと」と苦言を呈していましたが、今週はグラウンドコンディションも良好なはず。リザーブの21河村、22ハリソン、23岡村をうまく活かす展開に持ち込むためにも、前半をとにかくリードして折り返したいところです。

リボックのあのプレー見たら、変えられないよなBKは。
規律という病
前節のブルーシャークス戦、ラインアウトの他にもう一つの病も頭を悩ませる材料となっていました。試合を通したペナルティは16と異様な多さ。典型的な展開は
・敵陣深くに攻め込んだマイボールラインアウトをロスト
↓
・ディフェンスでペナルティ
↓
・更に中盤でオフサイド系のペナルティ
↓
・自陣深くで相手ボールラインアウト
といったパターン。週ひが調べでは
前半
3 モールオフサイド/6 スクラムコラプシング/8 ノットロールアウェイ/14 モールコラプシング→イエロー(反則の繰り返し)/16 オフサイド/20 スクラムコラプシング/27 ノットリリースザボール/32 ハイタックル
後半
42 オブストラクション/43 モールコラプシング/44 モールオフサイド/60 オブストラクション/64 スクラムコラプシング/72 オブストラクション/73 ノットリリースザボール/76 ノットロールアウェイ
※ 数字は分です。
とにかくずっとペナルティ。特にオブストラクションやオフサイド、ノットロールアウェイはメンタルで防げるようにも見えてしまい印象もよくありません。

8アキラ・イオアネは非常にクレバー
ペナルティをなくすには「ペナルティをしてしまう選手は使わない」のが一番だと言われます。が、その余裕がライナーズにあるのか。ほとんどメンバーが変わらなかった今節、ペナルティの数と質に注目が集まります。ある種の比較実験のように。
監督・選手インタビュー
太田春樹監督

Q.WTB中川が前節デビュー。
スピードあり、トライゲッターとして期待しています。先週はラインブレイクを1本しましたが(悪天候で)コンディションも悪く、我々がやりたいラグビーが全くできず。今週はボールを動かして、彼にチャンスメイクできると考えています。あぁ見えてフィジカルも強いですし。
Q.WTBにケガなどが出た場合は河村選手を今節でもWTBに?
岡村も一応WTBもできますが、WTBの経験で言えば河村のほうがあるので。そうなった場合は河村を投入したい。身体能力が高いので、それを発揮してくれたなと。
Q.SHながらWTBもできる選手の強みというのは?
リザーブの中で複数ポジションできるというのはやはり大きい。今回で言えば岡村も。
Q.前節、中川選手は途中交代だったが。
足をつったので。
Q.アーリーエントリーの選手たちの出場は
先週辺りから合流して、まだチームに順応していないので、もう少しかかります。
Q.上山選手を今季初2番で起用。期待することは?
ラインアウトもですが、フィールドプレー。福井と同じくフィールドプレーが良い選手で、スタートで出てどんなパフォーマンスをするのか。
金子はスクラムが強い。スクラムワークに期待して。江東BS戦の最後でペナルティを取ったのも彼を投入してから。本当に良い仕事をしてくれました。
Q.ラタ選手に期待すること。
スクラムです。おそらく今節は後半のほうが強いスクラムを組むと思います。今のフロントローがどれだけできるのかを強化しながら(シーズンを)進めています。
中川 湧眞 選手

Q.昨年のブラックラムズ戦(定期戦)のような活躍が期待されるが
あの時のようなプレーを求められていると思うので、WTBとしてフィニッシュできることを意識しています。
Q.太田監督も爆発の予感があると言っているが
その通りの活躍ができるように、自信を持っていきたいですね。
Q.昨年はアーリーエントリーでも出場がなかったが
大学時代に怪我をして、無理をして出場したら悪化した。昨年はほとんどグラウンドに立てず、チームの雰囲気もよく覚えていないです。
Q.プレシーズンと公式戦でプレーした手応え
自分のスピードはリーグワンでも通用すると感じています。強みでもあると思います。ただ、リーグワンの選手は体も強いですし、抜いたけど抜き返されたりもしているのでディフェンスも含めて課題です。自分の体の大きさを理解して、低く速いタックルを心がけています。
Q.リボック選手とプレーすることの意味
どれだけリボックのプレーにあわせられるかが、自分に求められていることだと思っています。
林 隆弘選手

Q.劇的な勝利へのキックパスを受けてみて
手堅く攻めるべきかと思っていたら、リボックが蹴るモーションに入っていて。来た!と思いました。そこからは必死に。
Q.トライの瞬間は
うれしかったけど、悔しいです。最後の5分まではずっと僕が左WTBにいて。それが入れ替わって謙尚がトライ取って。
Q.ここまで全試合出場
準備に時間を掛けて、けがをしていないことが大きいと思います。
Q.今週の試合に向けて心がけているところ
バック3でコミュニケーションをとって、自分が走って人数を増やして、良い展開ラグビーをしたいです。
上山 黎哉選手

Q.今季初スタメン
ここまで出場時間は長くはなかったのですが、そのなかでもしっかり準備してきました。
Q.監督はフィールドプレーに注目していると
フィールドの中でリーダーシップを取っていけるように。
Q.特に注意することは
スクラムとラインアウト。そこを強みにしたいと思っているので。練習でも練習以外でも意識しています。
Q.連勝しているがチームの雰囲気は。
めちゃくちゃいいと思う。出てるメンバーもそうでないメンバーも勝って課題をレビューできています。
藤原 恵太選手
Q.前節はフル出場。疲れはない?
ないです。調子も良くて、80分間走り切ることができました。数値も悪くないです。
Q.前節勝ち切れたことで全勝キープ。
ずっと夏からやってきて、どこからでもトライが取れるというのが今年のライナーズの強み。ラスト2分くらい、自陣(トライライン)5mくらいから運んで、その中でもFWの良いスキルがあったりだとか、全員でつないだトライで、みんな自信になった。負けずに勝って反省できるというのは、これからを見据えても大事だと思います。
Q.あの場面のような練習はしてきていた?
あのシーンというのはなかったですけど、どこからでもチャンスがあればボールを動かすというのはやってきました。やってきたことが出せたんじゃないかなと思います。
Q.九州KV戦に向けて
個人としてはチームをドライブすること。声掛けもそうですし、タイトな状況でどういったプレーを選択するか。僕自身がどういったプレーを選択するかがチームにとって大切だと思いますし、そこが僕自身の仕事かなと思います。
チームとしてはFWのセットプレー。ラインアウト、ラインアウトモール、スクラムは時間をかけて準備してきた。
ライナーズの試合の日の夜はライナーズspace
ライナーズの試合の日はもちろん「ライナーズspace」です。ラジオ感覚で皆さんお集まりください。
ライナーズの試合の日はライナーズspaceをやります。今回は19時から。https://t.co/XuYKFv93KD
— 週刊ひがしおおさか⚡️(第1・3月情報ノーサイド) (@w_higa) February 13, 2026
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