9月18日、近鉄河内小阪駅を中心に「こさかJazzストリート」が開かれます。
小阪駅を中心に飲食店やライブハウスを会場にして行われる、音楽の祭典です。
昨年Ustreamさせていただいてから1年が経過。今年はこさかジャズについて、小阪Jazzストリートの仕掛け人、東大阪こさかジャズ実行委員会の志田さんにお話をうかがいました。
―今年で3回目を迎えるこさかJAZZストリートですが、今回も近鉄河内小阪駅の改札口前がメイン会場になるんでしょうか?
そうですね。今回も小阪駅を中心に様々なアーティストと地元の店舗様の協力を受けて行います。
―小阪駅をメイン会場にされているのはどういう理由からでしょうか?
人通りが多く、多くの方に見ていただきやすいからですね。初めから小阪駅でやる事ありきで計画していました。
―駅でイベントとなると、大変なご苦労があったのでは?
第一回に向けて、許可をいただくのに苦労しました。何度も駅までお願いにあがって、企画書を何度も書き直しました。
―それは、お知り合いを通じてですか。
いや、飛び込みです。いきなりお願いに上がったのですから、手間がかかって仕方がないですよ(笑)こちらの情熱を伝える必要がありますから、時間もかかりました。
―企画されてから開催に漕ぎ着けるまではどれくらい期間を要したのでしょうか。
着想からですと2年です。
―2年と言いますと、相当な期間です。駅の許可以外にはどんなハードルがありましたか。
商店街の方と共同で行いたかったので、そちらにご協力いただくのにも時間がかかりました。
―そもそも、なぜ小阪なんでしょうか?
以前、私自身が永和でSwing&Singというライブハウスを経営していまして、地域の皆さんにいい音楽を知ってもらいたい、楽しんでもらいたいという思いからです。
―今後、こさかJAZZストリートをどんなイベントにしていかれるのですか。
今年は初めて布施ともコラボレートします。また、来年になりますが、大阪商業大学のホール蒼天をお借りする計画も進んでいます。
小阪を中心に多くの人が音楽に親しめるイベントにしたいですね。
定番のイベントになりつつあるこさかJAZZストリート。秋の空気も感じられる9月18日、近くの方はもちろん、遠くの親しい人も誘って音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
第3回こさかJAZZストリートの詳しい内容はこちら
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