おはこんばんちは。週刊ひがしおおさかの編集長前田です。
今年で創刊13年を迎える、東大阪の地域情報サイト週刊ひがしおおさかは、日々を面白おかしく、楽しく、朗らかに暮らすためのニュースサイトです。だから、こんな非常時にこそ脳天気な情報を発信していきたいと考えています。得意分野の「何の役にも立たない情報」を今まで以上に書いていきたいと思っています。
しかし、ちょっと気になることがあります。
今、コロナウィルスの騒ぎで店先からいろんなものがなくなっています。トイレットペーパーにはじまり、米や生理用品や、次は何?
そして、空っぽの棚を見た人が
「デマが悪い」
「騙される奴はアホ」
「日本人はダメになった」
とSNSで発言し、今のただならぬ状況を
自分以外の誰かのせい
にしています。
しかし流通は、通常の2割も増えれば混乱します。そんなに余裕を持って日常業務は遂行されていません。
混乱すれば追い付かなくなり、あとは品切れの連鎖が起こります。無いんだもん、見かけたら買いますよ。いつも1個だけど、2個にしようって人が10人に2人いれば、それでもう十分に混乱するんです。
知ってましたか?
台風が近づいたら、非常食にとパンが品切れするんです。毎年、毎台風ごとに。
それと同じ。
誰かのせいにしても何も解決はしない。
誰かのせいにする前に、この状況を修正するための何かを考えて、実践する方が絶対に楽しい。大丈夫、僕たちにはまだまだできることがあるはずだ。
明日はなにをしようかな。
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