12月2日(火)、週ひがは東京・五反田へ。
我らが花園近鉄ライナーズを追いかけて、「NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 開幕前メディアカンファレンス」に参加してきました。12月13日(土)の開幕まで、あと12日という絶妙なタイミングで、ディビジョン1〜3・全26クラブの代表選手が一堂に会する、毎年恒例の“開幕前夜祭”的イベントです。会場は「シティホール&ギャラリー 五反田」。おしゃれビルのワンフロアにて、今季の前哨戦が行われたのです。

上山選手は左の端。こういうところにDiv2を感じる。
花園発・上山共同キャプテンが、リーグのど真ん中に立つ日
ライナーズから登壇したのは、東大阪出身のHO・上山黎哉(れいや)選手。今季はCTBピーター・ウマガ=ジェンセン選手とともに、共同キャプテンを務めます。

カンファレンス前、控室周りではさすがに少し緊張した表情。リハーサルでは、コメントを出す順番や立ち位置を入念に確認し、本番ではキャプテンとして落ち着いたトーンで新シーズンの意気込みを語っていました。
メディア向けの囲み取材では、開幕カードとなる豊田自動織機シャトルズ愛知戦について「大事な初戦。泥くさいプレーをして必ず勝ちきります」と宣言。

合間には、各社のSNS企画用の撮影タイム。ショート動画やリール、X用の一言コメントなど、ひと昔前の「記念写真1枚で終わり」とは違い、次から次へとカメラの前に誘われます。
その最中、2つ下の幼なじみ・江良颯選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、現日本代表)とバッタリ遭遇。
東大阪時代からの“地元コンビ”は、少年時代の空気に戻ったような笑顔で言葉を交わしていました。東大阪のつながりは健在です。

幼馴染の2人。
会場でいちばん“人だかり”だったのは…NECとホンダ
カンファレンス自体は、言ってしまえばセレモニー。各クラブの代表選手がステージに並び、一言ずつ今季の抱負を語る——台本どおりの進行です。
ただ、裏側のニュースのネタはぎっしりでした。

ラグビー記者だらけ。
記者の人だかりがいちばん分厚かったのは、ディビジョン2のNECグリーンロケッツ東葛。チームを運営するNECが、2025-26シーズン終了後のリーグ退会を前提に、チーム譲渡の検討を進めていることを発表しており、リーグも退会申請期限を2026年2月末まで延期したばかりです。
「譲渡先はどうなっているのか」「今季の位置づけは?」など、選手に聞いても応えられないよねということながら、多くの時間をクラブの行く末の質問に費やします。
もう一つ、注目を集めていたのが三重ホンダヒート。
ホンダは、チームの活動拠点を三重県鈴鹿市から栃木県宇都宮市へ移転することを決めており、2026-27シーズンから栃木県グリーンスタジアムを本拠地とする計画です。
2025-26は“鈴鹿ラストシーズン”。各メディアの質問も「鈴鹿への“恩返し”をどう形にするのか」が中心。昨季途中から加入した北原選手も「今季の戦いぶりで新天地に弾みをつけたい」と強調していました。

今季より加入の「北原理玖」選手。以前は日野レッドドルフィンズにいました。
ディビジョン1では、2季連続チャンピオンの東芝ブレイブルーパス東京にやはり多くのカメラが向きます。
リッチー・モウンガらスター選手を擁し、“連覇中の王者”として迎える今季。開幕前特集でも東芝は大きく扱われており、リーグ全体の看板であることをあらためて感じました。
そんな中、会場で異彩を放っていたのが、ゲストとして来場していたラグビー芸人の「しんや」さん。 なんとライナーズと同じカンタベリーのポロシャツ(11月15日の試合よりチームスタッフが使用)を着用!

ライナーズの人や!と見間違える「しんや」さん。
一瞬「ライナーズ代表??」と見間違える胸にライナーズのロゴはなく、あくまで「自前」とのこと。 まさかのペアルックコーデに、今季のライナーズの「持ってる感」を感じました。。

ライナーズの映像職人「マットさん」としんやさん。ペアルック。
2025-26シーズン、ライナーズの船出
カンファレンスを終えた上山共同キャプテンは、開幕戦でぶつかる豊田自動織機シャトルズ愛知の高島選手と2ショット撮影。
その顔は、もう“イベント出演者”ではなく“開幕カードの相手を見据えるチームリーダー”のそれでした。

なんと高島選手は布施ラグビースクール出身。週刊ひがしおおさか的には絶好の展開。
ライナーズの2025-26シーズンは、以下の2試合からスタートします。
開幕戦
12月13日(土) vs 豊田自動織機シャトルズ愛知
会場:パロマ瑞穂ラグビー場(名古屋市)
ホーム開幕戦
12月20日(土) vs NECグリーンロケッツ東葛
会場:東大阪市花園ラグビー場
リーグワン2025-26は、ディビジョン1〜3まで全試合がDAZNとJ SPORTSでライブ配信されることも発表されています。
一方でライナーズは、「TNT」というスローガンのもと、“才能よりも姿勢と努力”“チームのために”を掲げてスタート。
開幕まで、あとわずか。
12月13日は名古屋・パロマ瑞穂でシャトルズ戦、20日は花園でグリーンロケッツ戦です。
今季も、週ひがは花園近鉄ライナーズを追いかけていきます。現地でも配信越しでも、一緒に“泥くさい初勝利”を見届けましょう。
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