花園のラグビーモニュメント、もう写真撮った?東大阪のねじ屋さんが功労表彰
- 2022/2/1
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みなさん、もうあそこで写真撮りましたか?
ほら、花園ラグビー場前のあのモニュメント。
写真があればわかるかな。

ラグビーワールドカップ2019日本大会を記念したモニュメント。
9月22日の「花園ラグビーの日」制定に合わせて設置された、石造りのラグビーモニュメントです。
花園で式典がある際は、なにかとここで記念撮影があるし、最近はすぐ近くにポケモンが描かれたマンホールが目の前にできて、一緒に写真を撮る人の姿も。
今や「花園行ってきました」的撮影スポットになっているモニュメントを寄贈した、東大阪に巨大ねじ倉庫をもつねじ商社「サンコーインダストリー株式会社」が2月1日(火)東大阪市から表彰を受けました。
東大阪が誕生した日である2月1日、に。

表彰状を受け取るサンコーインダストリー株式会社の奥山淑英社長。
市政55周年を記念するこの日、東大阪市文化創造館にて行われた「有功者等表彰式典」。
市が発展する上で優れた業績や善行があった人・団体に感謝して表彰するというものです。

若者の非行化防止に尽力や地域の福祉事業への貢献など有功者3名、市政功労者667名・57団体が表彰されました。
その中でもサンコーインダストリーは、教育文化振興での貢献を代表して表彰式に出席。
「花園ラグビーの日」に賛同し、記念モニュメントを寄贈して市のスポーツ振興に大きく貢献したことを評価されての受賞となりました。

「花園ラグビーの日」記念式典時には感謝状が贈られました。花園にシンボルができることは、大きな功績なのだ。
2017年に東大阪市は50周年を迎え、2019年のラグビーワールドカップをはさんでの55周年。
ラグビーは市を語る上でなくてはならないものとなりました。

誕生日が東大阪市と同じ2月1日の野田義和東大阪市長。いいネタもってるなぁ。
これからもラグビーとともに、そしてもっともっと東大阪がラグビーであふれて、記念だけじゃなく誰もが日常で語り合える共通の話題に。
そんな日を思い描き、未来を感じるモニュメント。
週刊ひがしおおさかも、ラグビーをより身近に感じてもらえるような仕掛けをたくさん考えていきます。サンコーさんみたいに、巨大モニュメントの寄贈はできないけどね。
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