情報社会と言われて久しい昨今、皆さんスマホ、SNSにDX、日々励んでいますか？

12月1日、東大阪市が新たな情報ツールを開始しました。週刊ひがしおおさかでも毎週配信しているメッセージアプリ「LINE」です。
ちなみに週刊ひがしおおさかのLINEは週に1回クイズが届くんで、登録してね。

とはいえ。すでにLINEを活用し情報を市民にダイレクトに届けている事例は、東大阪市以外にもたくさんあります。どちらかと言うと東大阪市は、ちょっと遅れ気味。陽性者数やワクチン予約情報など新型コロナ関連の情報がバンバンとどく自治体も少なくありません。
プレスリリースによると、東大阪市LINE公式アカウントの機能は大きく4つ

１．受信設定

防災やごみ出しの日、子育て情報などの中から欲しい情報を選択して、その情報を受け取ることができます。  
２．行政手続きなどを手軽に調べる
チャットボット（自動応答）で住民票の取り方などの行政手続きをいつでも調べ ることができます。  
３．ごみの分別検索
ごみの名前を入力すると、チャットボットによりごみの出し方を回答します。 
４． 道路・公園の損傷通報
道路や公園の不具合を見つけたとき、写真と位置情報で簡単に東大阪市に通報することができます。  

自分の住む地区や興味を設定すると、それに応じた情報を配信してくれます。
イベント情報が欲しい人には市の主催するイベントの情報をより早く。子育て情報が必要な人にはそれにまつわる情報を細やかに届けます。

他にも、チャットボットで行政手続きやごみの出し方を問い合わせできたり、道路の不具合を市に直接通報できたり。及第点より少し上の「そうそう自治体のLINEってこうあるべきだよね」というラインアップ。いいね。

とここまではプレスリリースベースの話。
実際に登録して、試してみました。よくあるじゃんガジェット系Youtuberが
「○ヶ月使用後レビュー」
ってやつ。今回は10日間編集長前田が使ってみました。

メニューは豊富。
「基本メニュー」にはオーソドックスな行政手続きに関する項目が並びます。
私のような東大阪市居住歴＝年齢な土着民はもちろん、他市から東大阪市に引っ越してきた初日にこのアカウントをフォローすればかなりスッキリしそう。

新型コロナ関連情報も、タブで移動して呼び出せる。LINEは身近なツールなので、ワクチンの予約などのWEBサイトにここからたどり着けるので、利便性は高いでしょう。3回目のブースター接種の際には使ってみたいですね。

と、豊富な機能の中でも編集長前田がもっとも気に入ってるのがこれ↓

ゴミ出しのリマインド。
気が利いてるなと感じるのは、ゴミの日前日の21時と7時に配信してくれること。
「明日は家庭ごみの収集日です。」
って言ってくれるので、ゴミ出しを忘れがちな中年独身男性の強い味方です。
これでもう、出し忘れて微妙に臭ってくることもなくなります。

使用シチュエーションをしっかり洗い出した感のある東大阪市LINE公式アカウント。もし可能なら、今年最後のゴミ出しの前日には「今年最後だよ。年始は〇〇日だよ」とメッセージが来てほしい。実現したら、もう東大阪市にメロメロ。

12月13日現在、友だちは8300人を超えており順調な滑り出し。50万都市東大阪市の1割である5万人が登録すれば大きな流れになる気がする。
東大阪市のみなさんぜひご登録を。
※この記事は有料のプロモーションをではありません。
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