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- 4月3日豊田自動織機戦にフィフィタが登場 不測の事態を糧に強敵への挑戦権を獲得せよ
3月20日、とんでもない大勝で花園での順位決定戦第1節を勝ち抜いた我らが近鉄ライナーズは、4月3日に滋賀県・布引グリーンスタジアムにてトップチャレンジリーグ優勝決定戦を戦います。対戦相手は豊田自動織機。ライナーズがコカ・コーラに71-11なら、豊田自動織機は清水建設を83-21と圧倒。
1番強いのはどっちなのか。最高のパフォーマンスを見せて、4月17日から行われるトップリーグとのプレーオフトーナメントに弾みをつけたいところです。
今回も週刊ひがしおおさかでは、試合のライブ配信を実施するとともに、試合2日前の今日告知番組を公開しました。
中継は以下のスポンサーの皆さまの協力で行います。いつもありがとうございます。
サンコーインダストリー株式会社
株式会社エクス
ダイリキ株式会社
串かつちとせ
HOS株式会社
F.C.大阪
八戸ノ里ドライビングスクール
注目は、誰がなんと言おうと13番でスタメン出場するシオサイア・フィフィタでしょう。告知番組にも出演し、抱負をかたってくれました。
近鉄ライナーズのメンバーはこちら(関西ラグビーフットボール協会)。
大学の枠を超えて、スーパースター揃いのサンウルブズで「2020ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した逸材。東大阪にいることそのものがミスマッチにさえ思える、ライナーズの希望が確かに花園で仲間と時間を共にしています。
通用するのは当たり前。試合中、フィフィタにボールを供給するであろうSHゲニアとSOクーパーの高い要求にどこまで応えることができるのか。さらにフィフィタの外にいる、今季スーパートライ連発のWTBジョシュアやWTB片岡をいかに使ってくるのか。ワールドクラスのパフォーマンスを見せることが、チームと彼自身の未来を切り開くことになります。圧倒して、トップリーグに殴り込む。
変則シーズンになり、コンディションの調整に各チーム苦しむなか、ライナーズも多くのけが人を抱えます。ベストなメンバーで挑めている試合は今まで1回もありません。それでもここまで、他のチームに影すら踏ませぬ戦いを続けてきました。
今回も本来はHOであるイエレミアがFLでリザーブ登録されています。それでも、それでも負けるなんて許されません。
おそらく相手はライナーズを分析し、弱みを突いてリズムを崩そうとしてくるはず。想定外のこともたくさん起こるはず。
でも今季のチームは不測の事態を糧にして、少しずつ成長してきました。さあ来い、まだ見ぬ強敵よ。その度にライナーズは強くなる。
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