「寄席」って読める?八戸ノ里で落語を毎月楽しめる企画「ゆとりーと寄席」抽選でチケットプレゼント

   

突然ですが「寄席」って読めますか?
正解は「よせ」。落語(だけじゃないんだけど)を上演する場所のことです。昔は落語だけではなく、漫才や講談、歌なども演じられていたようですが現代に「寄席」といえば落語。落語を演じる場や機会をそう呼ぶようになりました。

落語って不思議なエンタメです。基本的にはおもろい話。でもおもろい話の定番が伝統となり、伝統芸能として位置付けられる。でも伝統芸能なのに、口語。難しい言葉を使うことなく、予備知識なしでいきなり聞いても楽しい。

八戸ノ里駅から南に徒歩10分、東大阪アリーナの北にある「ユトリート東大阪」では、毎月だいたい第二金曜日の夜に「ゆとりーと寄席」を開催しています。毎回3~4つの演目が演じられ、約2時間本物の落語を楽しむことができるのです。席料(入場料)はなんと、700円。
他のエンタメと比べても「ええの?」って思っちゃう驚愕の安さ。

1995年1月、阪神淡路大震災があった年・月に始まったゆとりーと寄席。元々若江岩田で行われていた寄席を存続・継続させる形で始まったといいます。

「なんせ30年近く前の話なので」
と説明するのは、ユトリート東大阪事務長の金森さんと、「4回目から来てるねん」という小山さん。
毎月だいたい第2金曜日に、ユトリート東大阪の3階のホールで行われ、たくさんの人が訪れます。

編集長前田、実は高校時代に某落語家さんの元に弟子入りを志願したほど落語好き。
30年続くこの寄席がさらに発展し伝統となっていく様を、この目で見届けたい。
との思いを汲んでくださり、実行委員会の皆さんがチケットをプレゼントしてくださいました。
※現在は終了しています。
ということで5組10名様に先着順でプレゼント。

■ゆとりーと寄席
第339回(4月)例会
4月14日(金)18:30開演
会場:ユトリート東大阪 (3F ホール)
住所:東大阪市中小阪5-14-30

【出演者】
笑福亭 喬龍 「三人旅」
笑福亭 呂竹 「京の茶漬け」
笑福亭 風喬 「お楽しみ」
笑福亭 松喬 「子盗人」

詳細はこちらから
https://hispa.h-osaka.jp/116.php

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mihorobot

mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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