こんにちは、インターンのお千です。
毎年恒例、近鉄ライナーズに今季を振り返ってもらう「ノーサイド!トップリーグ」のコーナーがやってきました。
ライナーズは残念ながら降格しましたが、週刊ひがしおおさかは今まで以上にチームを追い続けます。

トップバッターは、ルーキーながらコカ・コーラ戦でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得したPR・山口知貴選手です。
初出場時のお話をはじめ、来季への意気込みまでたっぷりとうかがってきました。

天理大出身の山口選手。「新人さん」インタビュー以来2度めの独占取材です。

―今日はよろしくお願いします。

山口 お願いします!

―まず本題に入る前に、コーラ戦でのMOMおめでとうございます。

山口 ありがとうございます。あの試合はフロントローの誰が受賞してもおかしくなかったです。ですが、まさか自分とは思いませんでした。

―私も自分のことのように嬉しかったです。関西協会のInstagramに、めちゃくちゃ「いいね」がついていました。

山口 女性からの「いいね」が多くてうれしかったです(笑)

ー励みになりますね(笑)。

山口 ただ、今シーズンは途中出場が多く、コーラ戦でようやくスタメンだったんです。途中出場と疲れ方が全然違い、かなりバテてしまいました。

MOM受賞直後の、誇らしい表情。

ーなるほど。今シーズンは山口選手にとって初めてのトップリーグ(TL)でした。ルーキーとしての1年はいかがでしたか?

山口 個人的にはチームや職場などで、新しい出会いがあって楽しかったです。選手としては、試合に出させてもらいトップリーグのレベルを知ることができてよかったです。

―想像していたレベルでしたか?

山口 チームによって、まったく違う強みがありました。僕の中で特にすごいと感じたのは、東芝です。

東芝戦は、後半中盤からの出場でしたね。

山口 はい。リーチマイケル選手がすごかったんです。タックルでぶっ飛ばされました(笑)今季自分のなかでも、いちばんよくない試合だったので…圧倒されました。

―なるほど。では反対に、今季いちばんよかったと思う試合は?

山口 リコー戦でしょうか。チームは8戦め、自分としては5戦めでした。後半20分の途中出場で、ターンオーバーをとれたりボールキャリーにも入っていけました。

―短い時間の中で、爪あとを残せたんですね。

山口 はい。今季自分で決めたテーマが二つあって。ボールキャリーのレパートリーを増やすことと、スクラムをしっかり組むことだったんです。

―はい、はい。

山口 ボールキャリーは大学時代ほとんどしたことがなかったんです。でもライナーズに入ってから意識しないわけにはいかなくて。なので課題にしていました。

―その課題をこなせた、と。スクラムに関してはいかがでしょう。チームの強みに貢献されました。

山口 TLはレベルが高かったですが、もうちょいいけたかなと。いけたというか、やらないといけない。まだまだ自分には足りないことがあるなと感じました。ウェイトに、スクラムトレーニング。もっと自分を追い込む必要があります。

コーラ戦での、相手を圧倒したスクラム。一番奥が山口選手。

ー基礎から見直さないといけない、と。得るものが大きかったことが伝わってきます。初めての経験ばかりのTLで、今季はチームの降格が決まってしまいましたが、所属しているチームが降格するのも初めですよね。

山口 そうです。降格が決まった瞬間、ファンの皆さんに申し訳ないという気持ちでいっぱいになりました。

―泣いている選手、ファンもいらっしゃいました。

山口 はい。ただ、「降格しなければわからないこともあった」と思えるようになりました。チームがどのようになっていって、次はどうやっていくのか。次のチームづくりに関わることは、楽しみでもあります。

―「やってやる」という気持ちですね。私も前向きになってきました。辛いことも経験した上で、この1年でご自身が成長したと感じるところはどこでしょう。

山口 どれがというよりは、全部が少しずつ成長したのではないかと思います。あ、でも、メンタルのことはもっと勉強しないといけないですね。

―メンタル。

山口 高校と大学で主将をさせてもらってたので、監督やコーチからのメンタル指導をいちばん近くで受けました。そこで学んだオンとオフの切り替えは、今でも生かされていると感じます。

―オフでもラグビーに関わる方もいらっしゃいますが、あえて離れる。

山口 天理大学ではそう教えられました。もっとメンタルトレーニングについて勉強したいです。

―なるほど。さて、最後に来季のお話を。ご自身は、まず何をすべきと考えていますか?

山口 一番に、実力を上げることです。(田中)健太さんもケガから復帰されるので。

―PR同士、ライバルになりますね。

山口 はい。今シーズンは先輩たちの状況に応じて試合で使ってもらいましたが、今度は実力でメンバー入りできるようにならないと。

チームを再昇格させる意欲を見せる山口選手。

―将来的には、日本代表も意識されますか?

山口 「本当は代表に選ばれてもおかしくないのに、なんで選ばれてないの?」と言われる、影の実力者になりたいです(笑)

―知る人ぞ知る、かっこいい立ち位置ですね(笑)

山口 対戦相手になったら「面倒くさいな」と思われるようになりたいですね。そのためにはまだまだ実力をつけないといけないので、まずはチームで活躍できるよう、来季もがんばります!

ーありがとうございます!では、最後に恒例のお姫様抱っこをお願いできますか…?ミホロボット先輩に来てもらいました。

ミホロボ どうも、お姫様抱っこ要員として来ました。年齢的にそろそろ世代交代したい。

山口 あ、あれですね。新人インタビューの時もさせてもらいましたが、あの時いじってほしくてわざと鼻伸ばしてたんですよ。なのに、「遠慮がちに抱っこした」と書かれていて…残念でした(笑)

ミホロボ え〜。うまく笑えなかったのかと思ってました…今日はちゃんと書きます(笑)

うむ。まっすぐ伸びた鼻の下。プレー以外でも体を張る男です。

今シーズンを真摯に振り返り、前向きな姿勢を見せてくれてた山口選手。若手として、フロントローとしてチームを引っ張っていきたいという気迫が感じられました。
私は取材中ずっと緊張していましたが、ユーモアあふれる撮影ではにこやかな気持ちになりました。来季も試合にどんどん出られるよう、これからも山口選手を、ライナーズを応援しましょう!
次回はBKのあの選手に振り返ってもらいます。

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