おいでやす、石切さん巡り! 中編

前編はこちら

参道に戻ってブラブラしていると、色とりどりのアメちゃんがずら~りと並んだお店を見つけました。「おやつ処 遊心庵」さんです。もともと学校の先生だった店長さんは、定年退職後にお店を始めたそう。
「やっているうちに、商売の楽しさに気づきましたねえ」と話すその隣には、お客さんからのプレゼントがいっぱい。お客さんとのおしゃべりや関わり合いが元気の素なんですって。「遊心庵」という名前も、遊び心を持ち続けるこのお店にぴったりですね。

可愛いアメちゃんは、見ているだけでウキウキしてきます

可愛いアメちゃんは、見ているだけでウキウキしてきます

お店の包み紙で作られた人形は、お客さんからの贈り物

お店の包み紙で作られた人形は、お客さんからの贈り物

今度は何やら香ばしい匂いがしてきました。匂いの元を辿っていくと、そこにあったのは胡麻屋の「三上商店」さん。ちょうど胡麻を煎っているところだったみたいです。「ちょっと食べてみる?」と炒りたてをいただきました!
温かい胡麻の香りとプチッと弾ける食感に、ほっこりした気持ちになります。そして、なぜか懐かしい気持ちになります。ご家族でお店をされているからこそ、ちょっと幸せになる味を作れるのかなぁ、なんて思いました。

その場で煎った胡麻の美味しいこと美味しいこと!

その場で煎った胡麻の美味しいこと美味しいこと!

胡麻って、こんなに種類があるんですね~

胡麻って、こんなに種類があるんですね~

胡麻の香りを後にして、その向かいに見えたのは石切名物のかた焼きせんべいを売るお店。昭和元年創業の老舗「布一屋」さんです。こちらもご家族でお店を切り盛りされています。お店の奥では、ご主人が団子状の生地を木の板でぎゅ~っと押して焼いています。
「石切一硬い」と名高い布一屋さんのかた焼きせんべい。一つ食べさせてもらいました。か、硬い!でも、噛めば噛むほど甘さがにじみ出てきます。ぎゅ~っと詰まった、3代続く変わらない思いを一緒に噛み締めながら、布一屋さんを後にします。

出来立てほやほやのかた焼きせんべいも食べました。柔らかくってほんのり甘い

出来立てほやほやのかた焼きせんべいも食べました。柔らかくってほんのり甘い

この板が、硬さと美味しさの秘訣なんでしょうか

この板が、硬さと美味しさの秘訣なんでしょうか

胡麻とかた焼きせんべいで食欲が刺激され、お隣の「お食事処 わかば」さんでお腹を満たすことに。店頭で売っているおでんにそそられます。なんと、おでんのじゃがいもにマヨネーズをかけて食べるのがわかば流だそう。「お店のまかないからできたんですよ~」と店員さんも太鼓判を押す美味しさでした。

ほくほくじゃがいもに、マヨネーズをたっぷり。出汁と酸味が不思議とマッチ

ほくほくじゃがいもに、マヨネーズをたっぷり。出汁と酸味が不思議とマッチ

あれ、すると今度はそのお隣の「寿々屋」さんから「お餅食べてみて~」と嬉しいお誘いが。パクっといただいた白いお餅は、「パイナップル大福」!甘酸っぱいパイナップルが白餡と相性バツグン!いちご大福は冬と春しか作らないため、夏と秋はパイナップルを使うことにしたんですって。ありそうでなかったアイデアです。

丸くて白くてほわほわしてて、可愛らしい形のパイナップル大福

丸くて白くてほわほわしてて、可愛らしい形のパイナップル大福

後編へつづく

文:mihorobot
写真:前田寛文 @MaechanYK

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mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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