3月2日、ラグビーワールドカップ2019の開催地が発表され、聖地・花園ラグビー場に決定しました!
発表が行われたのはラグビーの本場アイルランド・ダブリン。その様子は、日本時間の21:20から日本ラグビーフットボール協会特設ウェブサイトで中継されました。
東大阪市ではこの日に合わせ、「平成22年度から実施してきたラグビーワールドカップ誘致事業の集大成」と銘打ちパブリックビューイングを開催。
イベントの会場となったのは市庁舎1階ロビー。東大阪での開催を願う多くの市民・ファンたちが押し寄せ、普段は静寂な雰囲気がお祭りムードに。
「誘致活動の軌跡」「ラグビーW杯花園開催誘致活動広報委員会」の映像が流され、期待は高まります。
いよいよ発表の時。
静まり返った会場の中、札幌市、釜石市…と北から順に開催地が発表されていきます。
そして、愛知が発表された直後。「東大阪市!」
発表されるとともに、ワッと歓声に包まれる場内。この日を何度夢見たことか!
抱きしめ合う人、感極まり目頭を熱くする人…ファンファーレがなり、銀テープが勢い良くはじけ飛びます。
「ようやく決まったという喜びと、ホッとした気持ち。4年後には多くのお客様を迎えるため、もっと情報発信をしていきます!」と笑顔の野田市長。
ラガーシャツを作ったり、誘致イベントを何度も開催したり。市全体で誘致に励んだ成果です。
2019年の開催に向けて、週ひがも本格的に応援していきます!
みんなでラグビーワールドカップを盛り上げよう!
※発表された開催地は以下のとおり。
札幌市 札幌ドーム
岩手県・釜石市 釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)
埼玉県・熊谷市 熊谷ラグビー場
東京都 新国立競技場
神奈川県・横浜市 横浜国際総合競技場
静岡県 小笠山総合運動公園エコパスタジアム
愛知県・豊田市 豊田スタジアム
大阪府・東大阪市 花園ラグビー場
神戸市 御崎公園球技場
福岡市 東平尾公園博多の森球技場
熊本県・熊本市 熊本県民総合運動公園陸上競技場
大分県 大分スポーツ公園総合競技場
文・写真:@mihoroboto
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