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【コロナへの知見02】新常識!石切は朝観光がおすすめ 東大阪から新しい観光の形発信
- 2020/12/18
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第3波が押し寄せ、収まる気配がない新型コロナウィルス感染症。
Go To トラベル事業の一時停止や営業時間の短縮など、遠くへ旅行するムードではありません。
それでも経済を止めるわけにいかない。なんとかこの窮地を打開できないか。
その糸口を探す東大阪観光協会が、「石切朝観光MAP」を発行しました。

石切朝観光MAP。こちらからPDFダウンロードできます。
石切といえば石切劔箭神社をはじめ、参道商店街、占いなど東大阪の観光資源がそろった場所。
今回は朝を切り口に、新しい観光の形を提案しています。
人が少ない朝に観光することで密を避け、早起きで健康促進・気分のリフレッシュに。
紹介されているのは石切劔箭神社や駅前のベーカリーgeru、石切温泉、プエンテコーヒーなど早朝〜午前中が狙い目のスポット。

澄んだ空気のなか散策。レトロなポストの写真を撮るのも良い。
週刊ひがしおおさかも、マップを手にとって朝観光してみました。
行動がだいたい昼からの寝坊助ですが、がんばって早起き。真人間の時間帯に活動できた自分をほめたくなります。
目指すはベーカリーgeru。開店と同時の8:00に行くと…パンの種類が豊富だ!うれしい。

ハード系のパンがそろうgeru。このパンのためなら早起きもがんばれる。
参道商店街へ下る道中では、スズメの声に耳を傾けたり、子どもたちの登校を眺めて「気をつけていってらっしゃい」って思ったり。
普段は気づかないことでも、静かな朝だからこそ感じることができちゃう。
いいね、朝。毎回は寝坊するからできいないけど、時々なら選択肢として十分にありです。

少しずつ開店していく、石切参道商店街。10:00を過ぎる頃にはほとんどの店が開きにぎやかに。
集まらず、個人のペースで楽しめ、清々しい。遠くではない「近くの未知」を開拓し、自分たちで楽しみを作っていく。
そんな従来の観光とは一線を画した観光が、はじまっているのです。

川のせせらぎも、静かな朝だからこそ感じる。
長期戦となるコロナ禍を乗り切るメソッドは、「どこにも行かずにジッとしていること」ではありません。楽しみ方を発見し、できる範囲で可能性を広げること。朝観光が新常識を教えてくれました。
マップは東大阪市役所本庁舎1F市政情報コーナーや、掲載店舗などで配布中。
まずは手にとって、自分にできることを考えるきっかけにしてみてください。
【PDFのダウンロードはこちらから】

市役所14F国際観光室でも発見。
コメント
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この記事と、直接関係有りませんが、俺がポストの件で投稿した。近鉄長瀬駅構内のポスト隣。ATMコーナーは、昨日の営業をもって、サービス終了した旨、今朝貼り紙しているのを、今朝確認しました。