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新型コロナウィルスワクチン接種開始!キャンセルゼロで410人が接種完了
- 2021/5/17
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5月17日(月)、東大阪市で75歳以上に向けた新型コロナウィルスのワクチン接種が始まりました。
住民票所在地に接種券(クーポン券)が配布された対象者は、接種を実施している医療機関での個別接種か、市で設置している会場での集団接種のいずれかを選択。
個別接種は医療機関に直接予約し、集団接種はコールセンターまたは専用のWEBサイトから予約します。
集団接種会場は市役所本庁舎、市花園ラグビー場、四条図書館2階、ヴェル・ノール布施の4箇所。
それぞれキャンセルなしで、実施予定の410人すべてが接種を終えました。

いつもの花園に、ワクチン接種の看板が。
会場の一つである花園ラグビー場には、まばらに人が訪れていました。
予約時間ごとの来場を促しており、密になることがないよう配慮されています。
駐車場と駐輪場も完備し、会場まで距離がある高齢者でも難なくたどり着けている様子。
感染症対策はもちろん徹底。
入口で検温・手の消毒を済ませると、予約時間ごとに区切られた列に座って待機します。

スタジアムのエントランスが待機場所。時間になると数名ずつ呼び出されます。
ラグビーミュージアム向かって左手へ進み、受付・予診票確認へ。
接種券、予診票、免許証などの本人確認書類を確認します。

噴水広場に面した、名前がないあの部屋。
受付を済ませば、いよいよ接種は間近。
体の不調やアレルギーがないかなどの聞き取りが行われる予診、そして接種ブースへ。

椅子の並びも、もちろんソーシャルディスタンスで。

接種を受ける井戸田博史さん(84歳)。予約は息子さんがインターネットで取ったとのこと。(画像提供:東大阪市)
皮下注射ではなく筋肉注射。痛そうに見えますが、実際に接種を受けた井戸田博史さんは、
「ほとんど痛みは感じませんでした。」と、ホッとした様子。

接種後は経過観察のため、しばらく待機。何事もなければ完了です。
今後は5月中旬以降に65〜74歳の高齢者への接種券(クーポン券)を発送を予定しており、その他の対象者は7月以降順次となっています。
ついに始まったワクチン接種。あなたの接種予定を把握して、計画的に接種を受けましょう。
より正確な情報が、東大阪市に住む人、家族や大切な人がいる人に届くよう週刊ひがしおおさかでも取材・発信していきます。
また最新の新型コロナウイルス感染症の陽性者数情報は以下のURLよりご覧ください。
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