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- 新チーム名は「花園近鉄ライナーズ」に決定!ディビジョン2で新リーグ参入へ 未来をともにいざ行かん
7月16日(金)近鉄ライナーズはかねてより予告していた新チーム名を発表し、「花園近鉄ライナーズ」となることが決定しました。
さらに同日、ジャパンラグビートップリーグから新リーグの概要が発表され、近鉄ライナーズはディビジョン2からスタートすることが明らかになりました。
新チーム名発表!
✨花園近鉄ライナーズ✨この度、近鉄ライナーズはチーム名称を新たに「花園近鉄ライナーズ」とし、今まで以上に地域に根ざしたチームへ生まれ変わります。
本日16:00に名称に関し追加発表ありです。
新しいロゴは後日発表予定です。乞うご期待!#花園近鉄ライナーズ#WeAreLINERS pic.twitter.com/DC46UAcV2r— 近鉄ライナーズファンクラブ(公式) (@liners_players) July 16, 2021
チーム名について、ライナーズは以下のようにコメントしています。
「私たちは『花園ラグビー場』とともに誕生し、花園の地で90年以上にわたり歴史を重ねてきました。これからもこの伝統と栄光ある『花園』と共に成長していくチームでありたいという思いから、チーム名を『花園近鉄ライナーズ』としました。」
新リーグではチーム名に地名を入れる必要があります。同じく新チーム名を公表した「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」とも被らず、範囲が明確な「東大阪」にも留まらない、ラグビーの聖地であり、チームとともに歴史を紡いできた「花園」。
ライナーズにしか名乗ることのできないチーム名での、新リーグ参入となります。
週刊ひがしおおさかでは、発表前にTwitterにて名称アンケートを取り、379名の方から回答をいただきました。
#週ひがの質問
ライナーズの新名称に入れられる地名なんやけど、どれやと思います?— 週刊ひがしおおさか(7/19は情報ノーサイド) (@w_higa) July 14, 2021
大阪・東大阪・花園・松原南と、4つの候補をあげる中、東大阪と競り合った「花園」。
ズバリな地名東大阪と並ぶ形で花園にも票が集まり、ラグビーの聖地に期待を寄せる人が多かったことが伺えます。
新リーグ名称は「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」。2022年1月7日(金)に開幕します。
ディビジョン1〜3に分かれた3部制で、ホスト&ビジター形式。参入チームは事前に審査が行われ、その結果を元にディビジョンが決定されました。
ライナーズはディビジョン2からのスタートとなります。
毎年3チームごとの入れ替え戦が各ディビジョンごとにあり、そこでの昇格を目指していくことになります。
■ディビジョン 1
グリーンロケッツ東葛
シャイニングアークス東京ベイ浦安
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
コベルコ神戸スティーラーズ
埼玉ワイルドナイツ
静岡ブルーレヴズ
東京サンゴリアス
東芝ブレイブルーパス東京
トヨタヴェルブリッツ
横浜キヤノンイーグルス
ブラックラムズ東京
■ディビジョン 2
釜石シーウェイブス
花園近鉄ライナーズ
日野レッドドルフィンズ
スカイアクティブズ 広島
三重ホンダヒート
三菱重工相模原ダイナボアーズ
■ディビジョン 3
九州電力キューデンヴォルテクス
クリタウォーターガッシュ昭島
清水建設江東ブルーシャークス
中国電力レッドレグリオンズ
豊田自動織機シャトルズ愛知
宗像サニックスブルース
ライナーズが所属するディビジョン2は、レギュラーシーズン6チーム総当り×2回戦(ホスト&ビジター)。その結果を元に上位3チーム・下位3チームに分かれての総当り戦を行い、総合順位が決定します。
1〜3位がディビジョン1と、4〜6位がディビジョン3との入れ替え戦へ。
具体的な大会概要は、9月下旬に発表予定となります。
花園近鉄ライナーズとして、聖地を名乗り踏み出す一歩。
ここ東大阪から歴史をつなぐ第1章が始まります。
その名に恥じぬ戦いを。そして花園の誇りを胸に。
次のステージを目指して、行こうライナーズ。未来をともに!
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