居ても立っても居られない猛暑。
子どもの夏休みだけど、外は暑くて出たくない。でもお出かけはしたい。
そんなとき週刊ひがしおおさかが人に勧めまくっているのは、東大阪の神施設こと「ドリーム21」。
リーズナブルに屋内運動場や科学展示が楽しめる児童文化スポーツセンターです。
・屋内で涼しい
・スーパーリーズナブル
・子どもがめっちゃ喜ぶ
の、メリットしかない3拍子!
2人の子どもを持つ記者ミホロボットは2週間に1回のペースで通うヘビーユーザーです。ここに行ったあと、子どもたちがしっかりお昼寝してくれるんだよなぁ。
中でも今年4月に大規模リニューアルされたプラネタリウムは、絶対に行くべき穴場スポット。
キャラクター番組やヒーリングをテーマにした番組など、毎日時間帯によって様々なプログラムが上映されています。
取材に訪れた日は、1日で9種類×45分の編成でした。お、多い…!素人目にもわかるこの数…!
「ここまでの数を上映するプラネタリウムは関西でも有数です」と話すのは、コーディネーターの西谷尚之さんです。
数あるプログラムの中でも、毎日9:35〜の「星宙めぐり」は朝イチ開始のライブビューイングとしてプッシュ中です。
子どもはもちろん、大人の朝活としても◎。朝からドームいっぱいの星が見られるなんて、得した気分です。
このプログラムのポイントは、なんと言っても「40分間ずっと星空を眺められること」。
ストーリー仕立ての番組も面白いですが、来場者から「星をじっくり観たい」という声が多かったことから企画されました。
導入には東大阪の空が映し出され、よく見るとラグビー場もあります。実際に施設の屋上から撮影したものが使われているのだとか。
ドリーム21だけの完全オリジナルプログラムなのです。
7〜8月は星空タイムトラベル、ペルセウス座流星群や夏に輝く星雲・星団など、季節ごとの内容が楽しめます。
「星は自然の入口ですが、街中では見る機会がありません。きれいな星を気軽に観てもらいたいですね」と西谷さんは話します。
星空を眺めながら投影師の解説に耳を傾ける、贅沢な45分間。
地球にもたれかかるかのような感覚で、リクライニングの椅子に身を預けたり、ゆったりペアシートで誰かと見たり。
多目的スペースで寝転んで眺めるのもロマンチックでしょう。
心地よい解説の声とリラックスできる空間に、思わず目を閉じる人も。
我々はただプラネタリウムを観に来ているのではありません。
ドームいっぱいの星の光、音、そして大草原で星を眺めているかのような体験は、何ものにも変えられない思い出になるはずです。
「星宙めぐり」は夏休み期間中(8/27まで)毎日9:35〜。秋からは土日祝の同時間帯に引き続き実施予定です。
狙いめは朝。この夏の思い出作りに、東大阪で満天の星空を!
■ドリーム21
住所:大阪府東大阪市松原南2丁目7-21
8/27(日)までのプラネタリウムスケジュール:
①9:35〜②10:40〜③11:45〜④12:50〜⑤13:55〜⑥15:00〜⑦16:05〜
※「星宙めぐり」は①9:35〜
※8月13日(日)までの土日祝は⑧17:05〜⑨18:05〜あり
定員:各回180名
料金:大人600円/高校生400円/4歳〜中学生200円
駐車場:併設の有料駐車場をご利用ください
お問い合わせ:072-962-0211
詳しくは公式サイトをご覧ください https://www.dream21.higashiosaka.osaka.jp/
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