【FC大阪】阪神ファンのFW木匠がノイジーの3ランHRとほぼ同時刻にゴール!花園で5試合ぶりの勝利
- 2023/11/6
- スポーツ
- FC大阪, J3リーグ, 福島ユナイテッドFC
- コメントを書く
東大阪市をホームタウンとするFC大阪。2023年11月5日(日)、明治安田生命J3リーグ第34節が行われ、ホーム・東大阪市花園ラグビー場にて福島ユナイテッドFC(以下、福島)と対戦し、1-0で勝利。花園での勝利は9月3日(日)に行われた第25節vs松本山雅FC戦以来、約2ヶ月ぶりとなりました。
試合が行われたのは11月5日。野球ファンならピンと来るでしょう。オリックス・バファローズ対阪神タイガースの日本シリーズ第7戦の日。しかもFC大阪の試合は19時キックオフと丸かぶりで、観客数はいつも2,000人を超えますが、この日は1,673人でした。
いつもより少なめ。
みんな家で野球見てるんかな。 pic.twitter.com/zY7a3H9u7t— ホッケー梶間 (@hockey_kajima) November 5, 2023
試合は一進一退の攻防も、FC大阪がややゴール前まで行く回数が多かった前半。
福島の依田光正監督は試合後に「相手が狙っていたところをやられてしまった。もっと勇気を出して相手ゴールに迫るべきだった」と、振り返ったように前半のシュートは2本で、FC大阪が危険と感じるような攻撃ができていませんでした。FC大阪は狙い通りの攻撃ができた前半。
試合が動いたのは前半34分でした。敵陣で相手ボールのスローインからFW古川大悟がボールを奪うと、相手GKと1対1に。そのままシュートを打ちますがこれはGKに弾かれてしまいます。しかし、走り込んでいたFW木匠貴大が左足を振り抜いて先制ゴール。
実はこのゴール、4回表にノイジー選手(阪神)が宮城投手(オリックス)から3ランホームランを打ったタイミングとほぼ同じでした。
この話を試合後に木匠にしてみると…
「僕自身は藤井寺出身で近鉄バファローズをよく見ていたんです。でも祖父が阪神ファンで、阪神も応援しているのでうれしいですね(笑)」と話してくれました。
前半はこのまま1-0で終了し、後半へ。後半もFC大阪が優勢の展開となりますが、後半のシュートは0本。一方、前半から修正した福島は得点を奪うべく5本のシュートを打ってきますが、GK永井建成のファインセーブやDF陣の身体を張った守りで得点を許しません。
そして、阪神の日本一が決まる少し前に試合終了。1-0でFC大阪が勝利し、現在の順位は4位です。次節は11月12日(日)14:00K.O.。相模原ギオンスタジアムにてSC相模原と対戦します。今季は残り4試合で、ホームでの試合は2試合です。
この試合のハイライトはこちら↓
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。