東大阪市の東大阪市による東大阪市民のためのミュージカル「100-ONE hundred」11月26日開演

   

突然ですが、みなさんミュージカルは好きですか?
11月26日に東大阪市文化創造館にて、第1回東大阪市オリジナル市民ミュージカル「100-ONE hundred」が開演します。

市民ミュージカルとある通り、出演者は一般から募集。東大阪市内外9歳〜82歳までの応募があったと言います。

あらすじは以下のとおり。

映画監督になりたくて東京に出ていた東城充(ミツル)は、父が「倒れた」という知らせを聞いて夢を半ば諦め、東大阪に戻って来た。充の父・兼彦(カネヒコ)は100年続く町工場を継いで欲しい、と思っているが、充とコミュニケーションをうまく取れないでいる。ある日、充は何かに導かれるまま、生駒トンネルに出現した電車に乗り込み、100年前にタイムスリップする。そこはかつて東大阪に存在した「東洋のハリウッド」と呼ばれる映画撮影所だった。そこで充は看板女優の高宮麗(レイ)や、実家の町工場創業者である曽祖父、東城彦一(ヒコイチ)に出会う。

東大阪の名所・旧跡を舞台に、人々の絆、それぞれの夢、そして愛の物語が、時空を超えて壮大なスケールで展開する、オリジナル・ミュージカル・ファンタジー。
(東大阪市文化創造館HPより引用)

東大阪らしいミュージカルで、ロマンチックコメディー・ミュージカルです。
ONE hundredには「100年続けていきたい」という思いも込められています。

5月29日には制作発表が行われ、企画・演出(プロデューサー)の阪本洋三さんや脚本の徳尾浩司さん、作曲の宮川彬良さんが登壇。

(左から)阪本洋三さん、徳尾浩司さん、宮川彬良さん。

「市民参加の文化事業をやっていこうと開館前から構想がありました」と、文化創造館の渡辺館長。
脚本は5年前くらいから考えられ、徳尾さんは「この5年間で金網工場や旧生駒トンネル、映画の撮影所跡などを見て、100年前の東大阪と今の東大阪を行き来する物語、未来へつながる物語を作ったら面白いのではと発想した」と言います。

野田義和東大阪市長も駆けつけました。

「東大阪はつくる町。これから新しいミュージカル文化を作っていってほしい」と期待を込めます。

第1回東大阪市オリジナル市民ミュージカル「100-ONE hundred」は、東大阪市文化創造館Dream House大ホールにて2023年11月26日14時開演。チケットや詳細は、東大阪市文化創造館のHPをご覧ください。

実際にミュージカルに出演する演者のみなさんも登壇。これは観に行くしかないよね!

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ホッケー 梶間

ホッケー 梶間

投稿者プロフィール

山口県出身。
大学生のときに大阪にやってきました。
高校からホッケーを始め、現在もやっています。
なのでホッケー梶間です。
10chとYouTubeを見て生きています。
食べに行ったお店の中で1番カロリーが高そうなものをだいたい注文します。

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