【クラファン終了まであと6日】串かつちとせ小阪店がオープン!次は100年、その先へ。
創業75周年を迎える「串かつ ちとせ」の小阪店が、10月17日(木)ついにグランドオープンしました。
1949年、串かつの本場・新世界のジャンジャン横丁にて創業。2008年に八戸ノ里に移転、2023年に2号店の布施店をオープンし東大阪人はじめ多くの人々から愛されてきた老舗です。

左から二代目の田中裕之さんと、三代目で甥の坂梨雄暉(ゆうき)さん。
小阪店オープンに向け実施してきたクラウドファンディングの募集も、残すところあと1週間。
当初目標にしてきた100万円を大きく上回り、現在200万円以上の支援が集まっています。
「こんなに反響があるとは思ってなかったです。支援とともに、新世界時代からの常連さんや同級生から声をかけてもらったり、本当にちとせが愛されてきたんだと、実感しています」と、二代目店主の田中裕之さん。
目標額は達成しましたが、まだまだ支援者募集中。
最後の最後まで走り切って、より良い店舗作りを目指します。
まだの人はぜひ↓から。
オープンしてから数日間は、八戸ノ里本店を休みにしてスタッフ総出で小阪店の応援に。
22日からはついに独り立ちしました。三代目の雄暉さんが1人厨房に立ち、アルバイトのみなさんとともに店を回しています。

初代で祖父の正己さん。現役は引退したけれど、オープン時は厨房に入って揚げ方の指導も。
「小阪店のオリジナルも作っていきたい」と話していた雄暉さん。
開店早々、オリジナルメニュー「とりしそ」をラインアップに加えました。

右がとりしそ(250円)。たまらん。
古くからの常連さん、雄暉さん世代の家族連れ、近くに何かできているとちょっと覗きに来た人。
小阪駅のすぐ北側、住宅街に灯る暖かい光に多くの人が吸い込まれていきます。

並びには「柳生」「友PAL」などなのはなバルでお馴染みの店舗も。
味を引き継ぎ、世代を重ねて東大阪人の新しい思い出をつくる店へ。
80年、そして100年、その先を目指しちとせは進み続けます。
週刊ひがしおおさかの勝手な妄想ですが、市内の一駅に1店舗ちとせができることを夢見て。
長く東大阪人から愛される店を一緒に作りましょう。
クラファン終了は10月31日(木)。最後の最後まで、ご支援よろしくお願いします。
■串かつちとせ 小阪店
住所:大阪府東大阪市小阪1-13-10 ラガール小阪101号
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜日
公式Instagramはこちら
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