まだまだ寒い日が続き、温か~い食べ物で体をぬくめたいですよね。そんな時、紹介したいのはリゾット専門店「108」(ワン・オー・エイト)。2015年10月8日、東大阪市・永和にオープンしました。
イタリアンレストランで食べたことがあっても、リゾットそのものを楽しむって、なかなかない。これはとくダネだ!ということで、取材してきました。
■大阪初の専門店
お店に入ると出迎えてくれたのは、阿達七海さん、友海さん。姉妹でお店を切り盛りしています。
オープン以来、「リゾットをちゃんと食べるのが初めて」というお客さんが後を絶たないそう。それもそのはず。「専門店は、大阪では他にないと思います」と姉の七海さん。昨年から自宅でリゾットづくりを始め、あれよあれよという間に店舗を出すことに。
現在9種のリゾットとサイドメニュー、デザートが楽しめる同店。「きのこリゾット」(800円+税)や「バジルリゾット」(750円+税)といった人気の定番から、季節限定の「かぼちゃのミルクリゾット」(800円+税)など寒い冬にはうってつけのメニューまで、お手頃価格で味わえます。ランチには無料でサラダとスープついてくるのもうれしい!
■実は、お酒と相性バツグンの米料理
なんとなくオシャレなイメージがあるリゾット。でも、どんなシチュエーションで、どんな食べ方をするのが良いんでしょうか?
リゾット初心者の記者の疑問に答えてくれたのは、お酒大好きの七海さん。「日本では、お米と一緒に楽しむ文化はないんですが…お酒ととっても合いますよ。純米吟醸酒も女性向けに飲みやすいものを選んでいます」
ワインはもちろん、日本酒、梅酒でも。店内には、ぜひ飲んで!と言わんばかりにたくさんのボトルが並んでいます。鶏肉なら赤ワイン、きのこなら白ワイン…リゾットによって変えるのもあり。
ワインを飲みながら、イタリアンを食べる感覚でゆっくりリゾットを楽しむ。ん~!なんか素敵。
■チョコレートのリゾットもある
リゾットとお酒を堪能した後はデザートでも…。とメニューを見ると、「チョコとコーヒーのリゾット」(350円+税)を発見。
なんと、デザートにもリゾット。どこまでもこだわっています。
甘さ控えめのビターテイスト、お米の弾力で不思議な食感。物珍しさにシェアして食べる人も多いのだとか。
「いろんな種類のリゾットがあることを知ってもらいたいです」と意気込む二人。まずはランチで気軽に。ディナーでゆっくりお酒と。「108」なら、リゾットの楽しみ方を新体験できるはず!
■108(ワン・オー・エイト)
住所:東大阪市永和2-2-29
TEL:06-6720-7127
営業時間:11:00~15:00、18:00~21:00※ディナータイムは予約限定営業(2016.07.31更新)
定休日:日・毎月15日
アクセス:近鉄奈良線河内永和駅/JR永和駅より東へ徒歩1分
駐車場:なし
※リゾット写真提供 108
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