東大阪でイギリスパンを楽しむなら「KAEDE CAFE」(カエデカフェ)に行くべし!
最近ラグビーばかりでごめんなさい。今日は久しぶりにグルメの話題です。
「イギリスパン」って知っていますか?聞いたことあるようなないような…ですが、答えは簡単。山型の食パンです。
東大阪でイギリスパンを楽しむなら間違いなくここ!高井田の「natural bread KAEDE CAFE」(カエデカフェ)を紹介します。
近鉄奈良線布施駅から北へ徒歩5分。産業道路沿いに佇む、パンとカフェのお店がそれ。
2014年から2年半、布施駅前のイオン近くでベーカリーとパン教室「楓」を営んでいた、店主の大谷朋子さん。2017年2月に現在の場所へ移転し、再スタートを切りました。
「実は…前のお店にいた時、小麦アレルギーを発症してしまったんです。でもパン作りが好きだし、カフェもしたかったので」とただならぬ情熱をもっている大谷さん。
商品の種類を絞り、カフェを設けての再出発。新店舗はもうすぐ1周年を迎えます。
北海道産小麦100%使用の無添加手作りパンと、パンを中心としたカフェメニューを提供する同店。
語る上で欠かせないのは、自家製のイギリスパンです。
テイクアウトのみならず、店内メニューにも度々登場。モーニングやランチ、フレンチトースト、クロックムッシュ…。メニューの半分以上に使われているのでは。
なんと、カレーパンのパン粉にもイギリスパンを削って使用しています。
パン粉もフィリングも時間をかけて手作り。「商品点数は少ないですが、カレーパンは2種類あります。どちらが良いか決めきれなくて。」と控えめな大谷さんですが、絞るところは絞って、良いものができたら出し惜しまない。そんなこだわりがビシビシ伝わってきます。
もうひとつ、見逃せないのはフレンチトースト。おやつ時に来店したなら必食でしょう。
厚みのある熱々のイギリスパンに、たっぷりの粉砂糖とアーモンド。冷たいバニラアイス。そこにメープルシロップをたっぷりかけて…食べなくてもわかる、絶対おいしいやつ。
小ぶりなフライパンと鍋敷きが、さらに気分を盛り上げます。
一口食べるとシロップの甘さが主張しすぎず、じわ~っと広がってくる小麦の風味。
奥ゆかしくも自信をもって提供されていることがわかります。東大阪のイギリスパン、ここに極まれり。
色んな表情のイギリスパンに出会えるお店、それが「KAEDE CAFE」。
「今は1人でいっぱいいっぱいですが、新メニューやイベントにも挑戦していきたいです」と今後の展開を語ってくれました。
公式FB・Instagramでは頻繁に創作メニューが登場。限定品も多いので、チェックしてから行ってみるのがおすすめです。
さあ、ナチュラルブレッドを楽しもう!
■natural bread KAEDE CAFE(カエデカフェ)
住所:東大阪市高井田本通1-1-4
営業時間:7:30~17:00
定休日:火+不定休(FBページにてお知らせあり)
TEL:06-6789-6010
駐車場:近隣にコインパークあり
アクセス:近鉄奈良線布施駅から徒歩5分
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