花園にトンガ代表トウタイ ケフHCがやってきた!近鉄・タウファ統悦が通訳で登場
- 2018/1/23
- ラグビー, 東花園駅
- RWC, ラグビーワールドカップ2019
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ラグビーワールドカップ2019日本大会(RWC)まで、もう2年を切りました。チケットのセット券抽選受付も開始され、少しずつ高まってくるRWCの熱。
そんな中、1月23日(火)、花園にあの大物がやってきました。トンガ代表ヘッドコーチ(HC)のトウタイ ケフ氏です。スタッフを引き連れ、RWCに向けた花園視察にやってきたのです。
元オーストラリア代表で、2004~2010年クボタスピアーズに在籍。2013~2016年2月まで同チームのHCを務めていたトウタイ ケフ氏。
視察中、終始ニコニコと花園のグラウンドを歩き、すっごくいい人そうな印象。
なんと隣にいたのは、近鉄ライナーズのベテランFL・タウファ統悦選手。
今日は通訳としてケフHCをサポートしているとのこと。しかも、なんか仲良さそう。
「お二人は旧知の仲なんですか?」と恐る恐る聞いてみると、「トップリーグの頃からね。プライベートでも一緒にご飯にいったりする仲です」と統悦選手。今日はケフHCの取材と思って来ましたが、思わぬ収穫です。
さて、肝心の囲み取材。
記者:花園を視察し、どこが良かったですか?
ケフHC:グラウンド、そして真っ赤な座席がとても素晴らしかったです。赤はトンガの色ですね。
記者:ご自身も現役時代、花園でのプレー経験があると思います。当時と印象は違いますか?
ケフHC:あまり変わってないけど、はじめて花園に来た時、赤いシートだったことがとても印象に残ってます。
記者:トンガ代表は2試合を花園で開催しますが、そのことについてどう思いますか?
ケフHC:トンガらしいパフォーマンスをしたいです。花園では、日本のみなさんに2つめの国と思って応援してほしい。この赤い席が力になります!
赤いシートについてめちゃくちゃ言及するケフ氏。
よほど印象に残ったのか、ほかに取り上げることがなかったのか。前者と信じましょう。
約5分の囲み取材を終え、統悦選手とグラウンドを後にしたケフHC。
週ひがの心をバッチリわしづかみにしていきました。
花園では4試合が行われますが、うち2試合はトンガvsアルゼンチン(2019/9/28)、トンガvsアメリカ(2019/10/13)のトンガまつり。
これはもう、市をあげて歓迎するしかないでしょう!
トンガの公用語は英語とトンガ語。トンガ語はさすがにあいさつ程度しか覚えられそうにありませんが、義務教育を終えた東大阪市民ならコミュニケーションを取れるはず。
言語以外にも、「東大阪ツーリズム振興機構」では外国人観光客への対応スキルを学べるセミナーを開催予定。
もしかしたらケフHCや選手が、あなたの家の近くや行きつけのお店にやってくるかもしれない。
そんなワクワク感をもって、精一杯おもてなしの準備をしていきたいと感じた週ひがでした。
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