それぞれ自由に考えて、みんなで作った大きな絵!東大阪市文化創造館建設地に仮囲いツリーアートが出現

2月中旬、八戸ノ里駅から北へ歩いて2分。2019年9月にオープン予定の東大阪市文化創造館建設地に、色鮮やかで横にながーい大きな絵が出現しました。

旧中央環状線から東に入ってすぐ。すでに生活に溶け込んでいる。

「最近、工事現場の囲いに子供の絵を貼っているのをよく見るな」
くらいに思い、近寄って見てみると…

あれ?なんか、統一感があるよね?

東大阪市の木である「クスノキ」が大きく。

5本のクスノキの絵を彩る、鳥やくだものそして人。囲いの壁が一枚の作品になっています。沢山の子供の絵が、それぞれが独立するのではなく、マネジメントされて個性が一つにまとめられています。

これは、、、ぜひ取材しないと!
ということで、東大阪市文化創造館受付事務所さんに取材してきました。

「オープンまでのプレイベントとして、『仮囲いツリーアート』を実施しています。全部子供たちが描いてくれた絵をスキャニングして、木とともにデザインしているんです。」
と話してくれたのは八田さん。受付事務所で、1年半後にオープンする文化創造館のPRをしています。

シートを使って説明してくれる八田さん。今回は顔出しNGです。

昨年秋、東大阪市の木「クスノキ」を中心に多くの市民が集う図を想像して、八戸の里小学校の子供たちに要素となる絵を書いて欲しいと依頼しました。
校長先生に事業趣旨を説明すると、先生たちが各学年での画用紙の大きさなどを検討して実施されます。鳥を描いたクラス、切り絵に取り組んだクラス、道行く人を描いてくれた子供たち。一つのテーマに沿って、それぞれが様々な解釈をし、大きな絵の要素を描いてくれたとのこと。

「私たちの想いをしっかり受け止めてくださって、校長先生が各担任の先生へ。そして子供たちへと伝えてくれたんだと、絵を見たときに感じました。ありがたいことですね。」

切り絵でくだものを表現してくれたクラスもあったんだとか。バランスよく配置されています。

学校中から集まった412枚の絵は、東大阪市内の会社に依頼し、スキャニングして木の周りに配置。ぶどうの切り絵、現代的な線画のイヌ、目がしっかりしたフクロウなどなど個性的な面々を、一枚ずつしっかり見ながらその個性が活きるように考え、大きな壁面を構築したのです。もちろん何度も試行錯誤しながら。

今日のカメラマンはなかむー。全体を撮影しようとすると大変。

出来上がったのは高さ2.6m×長さ21m、無機質になりがちな工事現場の仮囲いに、突如現れた色鮮やかな大きな絵。遠目になんとなく眺めるもよし、個々の要素をじっくり見て楽しむもよし。

大きなテーマを共有し、それぞれが理解をし、質の高い仕事をする。バラバラに見えて集まると大きな意味が見えてくる。
これからの地域社会に一番大切なことが、自分のまちで起こったことにうれしさを感じるひとときでした。
東大阪市文化創造館は、みんなの個性が交差するキャンパスです。
ちょっとだけ足を止めてみて。きっと楽しいよ。

週ひがのお気に入りは、このフクロウ。このセンス!どこにいるか探してみよう。

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MaechanYK東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、もうすぐ10年。
もっともっと影響力を持ったサイトにしていきたいです。

好きなモノ:近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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