ラグビーと言えば?そう、スクラムですね!
東大阪のラグビーシーンで、新たなるスターが誕生しました。
5月3日(木・祝)に京都・西京極陸上競技場で行われたニュージーランド学生代表対関西学生代表の大一番。
ラグビー王国から来日した、オールブラックス候補生たちの巨大な体とパワフルなプレーに対し、関西学生代表は強いスクラムで対抗したのです。
大きさで劣る勇者たちが、一つになって何度もペナルティを勝ち取り、後半の猛追のきっかけを作りました。
そのスクラムの中心である、1番のジャージをつけていたのが、近畿大学4年の石橋尚也選手。
フィールドプレーでも活躍し、週刊ひがしおおさか心のマンオブザマッチをそっと進呈したいと思います。
思えば、今回の代表を選考するセレクションマッチの後。スクラムの練習を居残りでしていたのです。NZU戦の前日練習でも、スクラムマシーンを使って組み続けた関西学生代表。組めば組むほど強くなると言われるスクラムで、結成されて3週間しか活動期間がなかったチームは組みまくっていたのです。その成果が実ったスクラムでの圧勝。その中心に石橋選手はいました。
そのスクラムはこちら↓39分頃から。
スクラムの最前列左、1番の選手に注目だ!
近年、世界的にスクラムの重要性はますます高くなっています。さらに走力もディフェンスでの活躍もプロップに求められるようになるなか、石橋選手はフィールドプレーでもチームに貢献。
走れる、組める、守れるプロップとして、新たなるスターの誕生を目の当たりにした週刊ひがしおおさかは、試合後石橋選手にお話を聞いちゃいました!
-活躍おめでとうございます!
いやチームは負けてしまいましたので(笑)
– NZUは強かったですか?
やばかったですね。とにかく当たりが強くて、何回もひっくり返されて。
-スクラム、やりましたね
やっぱりうれしかったですね。
Twitterでも喜びを伝えてくれた石橋選手。
みんなに支えられてラグビー続けれてるのをすごく感じました!みんなの応援がすごく嬉しかったです!!応援来ていただいた方々ありがとうございました!
NZUはめちゃくちゃ強かったです!! pic.twitter.com/UN7s90iNYf— いしばしなおや (@naoya8825) 2018年5月6日
スクラムでペナルティトライを奪ったシーンを振り返ってくれた石橋選手。
すごく嬉しかったです。😭
近大でスクラムを教えてもらってよかったなと思いました。🙇♂️— いしばしなおや (@naoya8825) 2018年5月4日
実は関西大学リーグでは2年生の頃から活躍し、チームの中心として近畿大学を支えています。
今年は最終年度。近畿大学ラグビー部の躍進とともに、石橋選手の今後がとても楽しみです。
ちなみに近畿大学の次の公式戦は5月20日(日)に京都産業大学と。京都産業大学の神山グラウンドにて13時キックオフです。
「石橋選手を見たいけど、京産大なんて東大阪からは遠くて行けないよ!」というあなた!週刊ひがしおおさかでは関西大学春季トーナメントの模様を生放送で中継しています。
ぜひ、関西ラグビー協会YouTubeチャンネルをチェックしてくださいね。
参考
関西ラグビーフットボール協会公式Youtubeチャンネル
関西大学春季トーナメント特設サイト
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