6月1日は何の日か、東大阪人なら知っていますよね?
そう、正解。ねじの日です。知らない人はちゃんとググってね。
そんな記念すべき日、梅田のショッピングビル「LUCUA(ルクア)」11Fの「大阪ステーションシティシネマ」にて、6月15日(金)に公開が迫った池井戸潤原作の映画「空飛ぶタイヤ」の試写会&舞台挨拶が行われました。
舞台挨拶に登場したのは、主人公役の長瀬智也さんと監督の本木克英さん。
え?全然東大阪関係ないやんって?まあ、待ち給え。
「空飛ぶタイヤ」は中小企業がリコール隠しの大企業に立ち向かう、池井戸潤度120%のストーリー。中小企業=ものづくり=東大阪!&ねじの日!という無理やりな発想で、今回は特別ゲストが呼ばれました。
「今日は、東大阪で戦う男たちのみなさんをお呼びしています!」と司会のお姉さんにざっくりとした括りで呼ばれたのは…
この日のために集まった、東大阪から呼ばれた謎のねじ軍団。通称「東大阪で戦う男たち」。
なんか見たことある人がいる、とか言わないで。今日の試写会を盛り上げるために現れた、スーパーねじ集団なのです。
謎のねじ軍団が映画について一通りコメントを終えると、「ねじの日」にちなんだゲームで会場を盛り上げます。その名も「ねじビルド対決」!
制限時間1分の間にねじを組み合わせ、高く積み上げた方が勝利という、いたってシンプルなゲーム。しかし、ナットとボルトをうまく合わせなければうまくいかず、観察眼と経験が試されます。勝利者には、PRタイムが授けられるとのこと。
あっという間に1分間が過ぎ、大人気なく勝利したねじ軍団。何をPRするのか、と耳を傾けていると…「東大阪はあまり見るところがないですが、小阪城があります!あと布施の下町の感じとか、あ、市長がふらっと串かつ食べてたりする街です!」と思いの丈をギュッと詰め込んだ東大阪PR。
ややディスっているような、妙に細かい東大阪愛をぶちまけ、長瀬くんに「なんか…伝わってきました!」とほめてもらうねじ軍団。
最後は「空飛ぶタイヤ」PRのフォトセッションを終え、舞台挨拶は終了。
舞台裏で謎のねじ軍団に感想を聞いてみると、「長瀬くんと握手した」「長瀬くんの足がめっちゃ長かった」と、長瀬くんの話でもちきり。
そんな長瀬くんの中小企業社長役が見られる映画、「空飛ぶタイヤ」は6月15日(金)全国で公開。
さあ、この夏は中小企業にどっぷり浸かろう!
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