6月1日(金)、近鉄ライナーズ公式サイトで2018-2019シーズンのキャプテン・バイスキャプテンが発表されました。
キャプテンは前年度に引き続き、樫本敦選手(HO)。2017年に豊田大樹前キャプテンからバトンを渡され、キャプテン2年目を迎えます。

摂南大学出身で、ライナーズ入団は2010年。脂が乗ってきました。

「皆様からの『信頼』を取り戻し、皆様から『信頼』されるチームにしていきます。」と公式サイトにコメントしています。
週ひが編集長前田氏は、「キャプテン1年目で降格を味わったのは、樫本キャプテンにとってとても大きな出来事だったはず。今年ライナーズを昇格させ、さらに最強チームへと変貌させる礎を築いてほしいですね」と期待を寄せます。

バイスキャプテンは、2016年入団、ライナーズ3年めのアンソニー・ファインガ選手(CTB)です。

前所属はレッズ(SR)、オーストラリア代表の経歴を持つファインガ選手。

外国人選手がバイスキャプテンに就任するのは、ライナーズ史上初のこと。
なお、チーム初の外国人キャプテンはトンプソンルーク選手。(2006年入団、キャプテン在任は2008年より2010年まで。当時はまだ日本に帰化していません。)
週ひが記者であり、ライナーズ愛を語らせると止まらないアラサー女子ミホロボット氏はこう見解を述べます。「ファインガ選手は、グラウンドではディフェンスの要でありチームの守護神的立ち位置ですが、普段は物腰柔らかで笑顔がキュートな紳士。ギャップがたまらないので、この機会にライナーズ初心者へ激推ししたい選手です」。
公式サイトでファインガ選手のコメントはまだありませんが、週ひがでは就任について話を聞けるよう、アタックしていきます。

なお、6月から春のオープン戦が始まります。
初戦は6月2日(土)Honda HEATと三重交通Gスポーツの杜にて対戦です。今のところメンバーには樫本キャプテン・ファインガバイスキャプテンはじめ、新加入選手の福居武(SH)、パトリック ステイリン(SO)、タウモエピアウ シリベヌシィ(CTB)、トゥキリ ロテ(CTB/WTB)、パトリス オリビエ(WTB/FB)の名が発表されています。(※スタメン発表は現時点ではなし)新加入選手の活躍も期待したいところです。

以降のオープン戦試合予定は、以下の通りです。

さあ、メンバーはそろいました。新体制の有水ライナーズ、始動！

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