連日の猛暑が続くなか、最高気温は35.7度の7月22日(日)「第6弾東大阪SWEETS SCRUM(スイーツスクラム)」が開催されました。

午前中からカンカンに照りつける太陽の中スタート！

東大阪のスイーツとラグビー・スポーツが楽しめる半年に1度の恒例イベント。
本来は7月7日(土)を予定していましたが、記録的な大雨で延期に。じゃあ次は梅雨明けの7月後半だ！と意気揚々と22日に振り替えましたが、待っていたのは35度を超える猛暑でした。
「屋外イベントだし、熱中症起こるのでは…」と焦る週ひがでしたが、これ以上みなさんをお待たせするわけにはいかない！
ということで、熱中症の対策を重ねに重ね、ようやく開催にこぎつけました。

熱中症対策キャンディーやスポーツドリンク配布のほか、ミストシャワーにかき氷も登場！

ただ、昼に近づくにつれジリジリと照りつける太陽。テレビの情報番組からは「極力外出は避けましょう」と注意喚起もされており、前回よりも圧倒的に来場者が少なかったことは確かです。
仕方ないか…と半ば諦めていた我々でしたが、そんな状況を救ってくれたのは近鉄ライナーズのトークショーからでした。

左からタウファ統悦さん、野中翔平選手、石井智亮選手、住吉藍好選手が登場。

実はこの日、ラグビー界的にはちょっと話題のイベント「コベルコラグビーフェスティバル」があったにもかかわらず(ダン・カーターという超大物選手のお披露目日だったのだ)、「ライナーズの選手が見たい」とライナーズファンが集まったのです。なんという、ライナーズ原理主義！！

選手もそれに応えるべく、キレキレのトークを展開。目隠ししてミスタードーナツのフレーバーを当てる「利きミスド」にも急遽参加し、笑いをかっさらっていました。

フレーバーをすべて当ててしまった若手3人に対し、「もっと笑い取りにいかないと！」とお説教するトーエツさん。

ラグビー・スポーツ体験でもライナーズの面々は大活躍。ウィルチェアバスケットや22mダッシュ「RUN 4 TRY」にも参加し、「このデカいお兄ちゃんら、めっちゃ強い」と子供たちにも大人にもモテモテ。

ウィルチェアバスケットに挑戦したトーエツさん。

石井選手の爽やかな22mダッシュは5秒切り。イベント内最速記録でした。

さらに、「週ひがに会ってみたくなって来てみた」という読者のみなさんも駆けつけました。中には全ブースを回る猛者も。目一杯イベントを楽しんでもらいました。

「スイーツの盛り放題」を楽しむ「ひぐちン家」のお姉さん。

振替日であり、猛暑であり、外へ出にくかったこの日ですが、わざわざイベントに来てもらえて、週ひがは感激です。ライナーズ原理主義者と読者のみなさんの力強さを感じました。
そして、急なアルバイト募集に応募してくださったお手伝いのみなさん、ありがとうございました！

次はもっともっと、みなさんにさらに楽しんでもらえる企画を考えていきます。
これからも週刊ひがしおおさかを、よろしくね！

■ラグビーワールドカップ応援！第6弾 東大阪 SWEETS SCRUM
日時：2018年7月22日(日)9：30～15：30
場所：フレスポ長田 1F特設会場
住所：大阪府東大阪市長田中2-5-23
お問い合わせ：06-6727-9300(週刊ひがしおおさか)
共催：特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか、大和リース株式会社
協賛：株式会社東大阪スタジアム
後援：東大阪市、東大阪観光協会、一般財団法人東大阪ツーリズム振興機構
※入場無料