2024−25シーズン始動!花園近鉄ライナーズ、1年でのディビジョン1復帰&日本一のチームになるために

   

7月29日(月)、花園ラグビー場を本拠地にする「花園近鉄ライナーズ」がファーストミーティングを実施。その後全体練習を行い、シーズンを始動しました。

提供:花園近鉄ライナーズ

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE に所属するライナーズは、昨季(2023−24シーズン)ディビジョン1(1部)で最下位に沈み、入替戦でも浦安D-Rocksに連敗してディビジョン2(2部)に降格しました。

降格のショックで、1ヶ月寝込んだ週刊ひがしおおさか。

ライナーズは、どうなってしまうのか。降格に嫌気が差して、近鉄がチームの強化を辞めてしまわないか。ファンがヤキモキする中、オフである7月4日に大型補強を発表。「ディビジョン1に復帰する」を目標にするのではなく、日本屈指の強豪へと成長する強い意志を表明しました。

そして、7月29日花園に選手たちが集結。ベテラン選手やコンディションで合流を見送る選手たちを除く、約半数の選手が練習を開始しました。

初日の練習で週刊ひがしおおさかが注目したのは、移籍加入したプロップの岡本慎太郎選手。

京都成章高校から帝京大学を経て、2019年から静岡ブルーレヴズに加入。今シーズンよりライナーズの一員です。

提供:花園近鉄ライナーズ

初日の練習は「ブロンコ」と呼ばれる、グラウンドを走って計測する持久力テスト。炎天下での実施でしたが、FW全体でも上位。めっちゃ期待に胸が膨らみました。

また、直前に来日したウィル・ハリソン選手もしっかり練習に参加。6月までスーパーラグビー・ワラターズでバリバリプレーしており、心身ともに充実が見て取れました。

提供:花園近鉄ライナーズ

例年通りなら、合宿を挟んで9月下旬から10月上旬に練習試合が開始。LEAGUE ONEの開幕は12月21日とアナウンスされており、5月までヒリヒリした日常が続きます。

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編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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