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- みんな、近鉄ライナーズのチケットを買ってね、この土曜日(20日)は2019年11月以来、花園でライナーズを見るチャンスだからね!
3月20日、なんの日かご存知ですか?
そう!近鉄ライナーズが花園ラグビー場で試合をする日。コカ・コーラレッドスパークスとの順位決定戦です。
3年前、トップリーグから2部にあたるトップチャレンジリーグに降格してしまったライナーズは、リーグでは無類の強さを誇ります。だって、毎年大物外国人を補強するし戦術もステップアップ。チーム運営も試行錯誤しながらですが、確実に強化されているから。来年から始まる新リーグに向けて他のチームも体制を整えていますが、ライナーズもトップリーグと同様かそれ以上に戦っています。
先週、今シーズンのリーグ戦を全勝で終えたライナーズは今週から始まる順位決定戦に挑みます。
新型コロナウィルスの影響で2分割されたトップチャレンジリーグにおいて、ライナーズは恵まれました。全勝とはいえ順当にいけば、負けない相手との3戦。しかし次からは違います。順位決定戦ではライナーズと同じように、長くトップリーグに所属していたコカ・コーラや豊田自動織機に勝たなければいけません。
そして、トップチャレンジリーグの先に待つのはトップリーグとのプレーオフトーナメント。今シーズンの目標をトップ8に置くライナーズは、日本代表を多数擁する強豪を撃破するまで負けることは許されません。
その面々たちを後押しするために、どうしても多くの人の応援が必要なのです。ライナーズは元来、ホームで無類の強さを誇りました。今季初の花園での有観客試合。入場制限があるため「満員の」とはいきませんが、5000人に近いファンの前でプレーしたい。勝利を東大阪の人たちと分かち合うことが、新生ライナーズの第一歩となるのです。
とはいえいきなり「ライナーズをみよう」と言われても、何に注目すれば良いかわからない人も多いはず。
そこで週刊ひがしおおさかは、今シーズンここまで3試合に出場した選手のなかで、ライナーズを支えているキープレイヤーの中から3人を推薦します。
まず、世界最高の司令塔クウェイド・クーパー。ライナーズのアタックを世界標準に押し上げなおも高めるスーパースターです。週刊ひがしおおさかでもインタビューを決行し、ご存知の方も多いでしょう。彼がパスを回せばスペースが生まれる。彼のプレーそのものが正解だと思わせる魔力があります。
そのクーパーと絶妙な呼吸を感じさせるのは、ルーキーの片岡涼亮。練習でもクーパーとともに動き、開幕から大暴れ。大学時代から持つ体の強さにコンタクトでのうまさが加わり、ライナーズトライラッシュの要因になっています。
そして、ライナーズ伝統のスクラムでの強さに注目。経験がものを言うためベテランを使いがちな最前列ですが、ライナーズは両プロップは20代。特に右プロップを務める三竹康太は2年目の24歳ながら相手の圧力に負けないすばらしい選手へと成長しました。コカ・コーラのスクラムを封じ、優位を常に作り続けてくれるでしょう。
と、さまざまな理屈を並べましたが、とりあえず20日は花園集合で。急成長を続ける、選手、チーム、ホームスタジアム花園を体験しちゃいましょう。今回は5000人限定、早い者勝ちなんで。花園のスタンドで、週刊ひがしおおさかのライブ配信をお供にしながら。
チケットはこちら↓から。
https://t.pia.jp/sports/rugby/
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