パシフィックネーションズカップって何?という人に、この楽しさを伝えたい。9/21花園に超エキサイティングなラグビーの大会がやってくる!

   

9月某日、週刊ひがしおおさかは東花園駅にいました。
せっせとのぼりを立てるためです。

猛暑の中汗水垂らし1時間。編集長前田の服の色がずいぶん濃くなり、ミホロボットの眉毛は消えた頃、駅前ロータリーに、数十旗の水色の旗がなびきました。
9月21日(土)、東大阪市花園ラグビー場にて開催される「パシフィックネーションズカップ2024」のファイナルシリーズを告知するのぼりです。

なんで我々がせっせとのぼりを立てていたかと言うと、主管の関西ラグビーフットボール協会さんのお手伝いだったわけですが、
ラグビーと関わりなくフツーに東大阪で暮らしていたら、何の大会かまったくもってわからないでしょう。
世界一を決めるラグビーワールドカップでもなく、日本最高峰のリーグ、リーグワンでもない。

公式サイトにはこう書かれています。
「世界のラグビー勢力図を、よりエキサイティングなものにする国々のコンペティション。」

つまりは、
環太平洋地域のラグビー強化に積極的な国々が集まって、1位を決めようぜ!
もっとラグビーをおもしろくしたいやん?
というテンションの高い大会。

参加国はフィジー・サモア・トンガ・カナダ・日本・アメリカの6国。
2006年から実施され、日本は3回の優勝経験があり。
編集長前田はこう語ります。「環太平洋って何、って思うやん?なんとかして国際試合をしたいから、大会を成り立たせるために参加国はめっちゃ変わる。めっちゃ強いオーストラリア代表の若手版『オーストラリアA』ってチームが参加したりとか。もうそれ国際大会ちゃうやんってまあまあ突っ込まれてたけど、それも含めておもろい」

不定期で、参加国やフォーマットを変えて開催されています。

チラシもなんだか自由度が高い。ワールドカップでは決して出せないこの空気感。

で、今年は8月23日から開催されており、日本はなんと決勝に進出。
9月21日(土)19:05K.O. 日本vsフィジー

昨年のRWC2023では、イングランド代表に6点差まで迫っている強豪フィジー。

さらに決勝の前の16時からは、3位決定戦(アメリカvsサモア)も開催されて1チケットで観戦できちゃう大盤振る舞いっぷり!

優勝すればどの大会に繋がるとか、そういうことじゃない。
盛り上がってビール飲んで日本を強くするための大会なのです。
だってほら、日本が強くなったらみんな幸せやん?

残念ながら花園近鉄ライナーズから日本代表に行っているサナイラ・ワクァは決勝に出場しない。でも絶対楽しいから!

決勝でナイターという、ラグビーを楽しむための好条件がそろった今。
断言します、行ったら絶対楽しい。
「週ひがが死ぬ気で旗立ててたあの大会」って覚えるのも大歓迎です。

昨年のフィジー戦でトライをとった編集長前田とホッケー梶間の後輩、ナイカブラ・ジョネ。この試合は12-35とまあまあやられてます。

みんなで行こう、パシフィックネーションズカップ。
チケットはここからご購入を↓
https://www.rugby-japan.jp/lp/pnc2024/ticket/

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mihorobot

mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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