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- 今年もやります国際戦!10月14日、ライナーズがメルボルンレベルズと対戦
今やすっかりスポーツ先進国なニッポン。毎日スポーツニュースでは、野球、サッカー、ラグビー、バスケットボールなどの試合が話題になります。近年はオリンピックなど国際大会での成績も優秀。それに伴い、国内のクラブチームが外国人選手やスタッフを採用したりと、国際化の最先端をいきます。
8月21日、我が街のラグビーチーム「花園近鉄ライナーズ」が「メルボルンレベルズ」と10月14日に東大阪市花園ラグビー場にて対戦することを発表しました。
昨年の10月に続き、2度目の対戦です。
メルボルンレベルズは、世界で最もレベルが高いとされる、ニュージーランド&オーストラリアの国際リーグに所属するオーストラリアのチーム。
現在ライナーズの主軸であるクウェイド・クーパーやウィル・ゲニアがかつて在籍しており、2019年からはパートナーシップ契約を結ぶ間柄。昨季、ディフェンスがうまくいかないライナーズはレベルズから臨時コーチを招聘するなど、密な関係を続けています。
ライナーズが、ただならぬ関係のレベルズを花園に招待し、シーズン前の強化試合を行おう、世界レベルのラグビーをたくさんの人に見てもらおう、という意欲的な企画です。
昨年の対戦では、レベルズが持ち前のあたりの強さを発揮。ライナーズを17-50で圧倒しました。この試合で露呈した課題が、実はシーズンを通して解決できず、ライナーズは苦しみ続けたのですが…。
試合外でも、公開練習、場内外のイベント、記念グッズ販売、試合後にはファンとの交流もあり、ファンや地域も一体になったスペシャルな出来事でした。
そんなスペシャルマッチはメルボルンレベルズにとっても重要なもの。今季はなんと、レベルズが独自のキービジュアルを作成してSNSで展開します。
The Rebels will return to the land of the rising sun, with a week-long tour of Osaka in October 🌸
We can’t wait to connect with our partners @liners_players and our Japanese fans 🛡️
Read more: https://t.co/L9FLsIPz8H pic.twitter.com/0PFnxofpv7— Melbourne Rebels (@MelbourneRebels) August 21, 2023
…ちょっとツッコミどころもありますが、たぶんこの感覚は、日本人がフランスに行ってエッフェル塔で記念撮影をするようなもの。
注目すべきは、右に写っている筋肉ムキムキのイケメン選手。その名はライアン・ローレンス、2021年までライナーズに在籍していたため、ライナーズの選手スタッフもちろんファンとも旧知の仲なのです。
早速ファンからは「ライアンが来日??」と声が上がります。
ライナーズが最も辛い時期を共に過ごした、決して忘れることのできない存在。スーパーラグビーでプレーする国際映像を見て、ファンも歓声を上げてきました。昨年はケガの影響で、来日が叶わなかったライアン。今年こそ、彼のゴリゴリなプレーを花園で見たい。
成長したライナーズの面々との、激しいぶつかり合いを期待したい。
14時キックオフの試合に先立って、昨年同様高校生のスペシャルマッチも予定。今年は東海大大阪仰星高校vs天理高校です。こちらも全国高校ラグビー大会を占う、見逃せない試合になりそう。
他にも昨年同様、入場門前の噴水広場では大好評イベント「花園ハッピーパーク」を開催予定。
レベルズとライナーズの友情を確かめに、ライナーズの成長を見届けるために、10月14日はみんなで花園へ!
参考
国際親善試合(メルボルンレベルズ戦)開催決定~10月14日(土)14:00キックオフ~ (花園近鉄ライナーズ公式)
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