バイタリティが溢れる手作り食堂「東雲食堂」でまぜそばを。

   

はじめまして。前田編集長の姪の、さなです。
学校の夏休み期間に週刊ひがしおおさかでお手伝いをしています。
「学生目線で紹介してほしいお店がある」と編集長から使命を受け、新家に店舗を構える「東雲(しののめ)食堂」にやってきました。

住宅街を歩いていくと…なんだかおしゃれなカフェっぽいお店が見えるぞ?

笑顔が素敵な菜々子さん。

わくわくしながらお店の戸を開けてみると、店長の佐藤菜々子さんが「こんにちは〜」と笑顔で迎えてくださいました。
実はこちら、まぜそばがメインの食堂なんです。

券売機で注文します。
メニューはまぜそば、XO・蝦まぜそば、TKM(たまごかけめん)の3種。

まぜそば(850円)

XO・蝦まぜそば(950円)

TKM(750円)

追加トッピングができるのも良い。
自家製辛味噌がめちゃおいしそうです。

実は私、これが人生初まぜそば。どんな味かな…?
んー!!おいしい!縮れ麺にしっかりタレが絡み、まろやかな味わい。めちゃおいしかったです。

かき氷もいただきました。上にかけるだけじゃなく、中にもシロップがたっぷり。

かき氷機でガリガリ削ってくれます。

オーソドックスないちごやみぞれのほか、ぶどうやラムネなどちょっと珍しいものも。
まぜそば後のかき氷、最高です。

昨年4月にオープンした「東雲食堂」ですが、もともとの出発点はシェアハウスでした。
世界中を旅したりボランティアしたりと好奇心旺盛だった菜々子さん。大学生の頃から、仲間とともにDIYでこの場所に築きあげてきました。
そんな中みんなで食卓を囲むことが増え、もっと開いたキッチンが作りたい!とシェアキッチンに始まり、月に1回夜に開催する「黄昏食堂」、そしてお昼の「東雲食堂」へと発展してきました。
家具もその時に色々なところから譲り受けたもの。

東大阪の「パレットハウスジャパン」から譲り受けたテーブルや、芯線を巻くドラムを円卓に活用するなど工夫を凝らした店内。

黄昏食堂は現在も定期開催中。お店のインスタグラムを要チェックです。

 

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お店を始めた当初は、自身と同年代の学生や20代ばかりだったそう。
しかし、DIYの作業や楽しそうに団欒する姿を見た地域の人から「何やってるの?」と声をかけられ、少しずつ認知されるように。
今では小さな子どもから大人、高齢の方までが訪れるようになりました。

「お店も繁盛して、意味のある場所になってきたのかなと思います。忙しい毎日ですが、何か自分が新しくやりたいことについても考えたいですね」と話す菜々子さん。バイタリティが溢れていて、めっちゃ尊敬します。

そんな東雲食堂さんの営業時間は11:30〜14:30(ラストオーダー)。
また、定休日は火曜日、不定休となっています。こちらも詳しくはInstagramでチェックして、ぜひ行ってみてくださいね。
私もまた行きたーい!

東雲食堂
住所:〒577-0025 大阪府東大阪市新家中町5-29
営業時間:11:30~15:00 ※ラストオーダー14:30
定休日:火曜日・不定休 ※詳しくはInstagram参照

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mihorobot

mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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