もうすぐやってくるバレンタインデーに向け、限定品を毎日1つずつ紹介する「東大阪バレンタインニュース」。
今回は長瀬の長屋を改装したカフェ、アーユルヴェーダ食堂へ。
4軒並びの長屋の一角、のれんと看板が出ています。
常になくなり次第終了で、どんな味にいつ巡り会えるかは訪れてからのお楽しみ。
インドの伝承医療「アーユルヴェーダ」を基礎にした体に優しいランチを提供する同店ですが、スイーツにも健康への気遣いが。
現在「はっさくショコラタルト」(500円)を販売中です。
テイクアウト、店内飲食OK。同店のケーキはグルテンフリーで、卵・白砂糖を使っていません。
レモンでもオレンジでもなく、旬のはっさく。
砂糖は使わずてんさい糖で甘煮にし、豆腐ベースのカカオクリーム、タルト生地に重ねて。
「カカオのカフェイン作用を緩和するよう、ナツメグやクローブも入れています。スパイスって『薬』なんです。」と話すのは店主の高木さん。
一つ一つの食材やスパイスに意味があることを優しく教えてくれます。
店主の高木さん。ヨガのインストラクターとして資格を取ったとき、姉妹学のアーユルヴェーダと出会う。
アーユルヴェーダを学び実践したメニューは、近畿圏など遠くから足を運ぶ人もいるほど人気。
そうそう、中崎町からここ長瀬に移転してきて1月24日に1周年を迎えました。現在はランチとカフェ、そしてアーユルヴェーダ講座を月に3回。
「習ったからといって資格にもならないし、何かになるわけではないですが…(笑)」と謙遜されていますが、知を深めることは、人生をより豊かにすること。
そんな先人の知恵が詰まったショコラタルトを、ご賞味あれ。
なくなり次第終わっちゃうから、お早めに。
店内は靴を脱いで。カウンターとテーブル、畳の座敷も。
■アーユルヴェータ食堂
住所：東大阪市小若江1-3-13
営業日・定休日：不定休、詳細は公式Instagram
営業時間：11:30〜18:00
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