西友八戸ノ里店ついに閉店、惜しむ声続々
- 2015/5/4
- 八戸ノ里駅, 暮らし
- 6 comments
4月30日(木)、西友八戸ノ里店が30年以上の歴史に幕を降ろしました。スーパーとしてだけでなく、レストラン街やゲームセンター、ヒバリヤ書店、ダイソー、無印良品など、時代の流れとともに様々なテナントを出店してきた西友。地域の憩いの場としても親しまれていました。
閉店日の営業時間は18時まで。最後のセールに合わせ、閉店を惜しむ多くの人が押し寄せました。
<「蛍の光」が終始鳴り響く店内。>
1階の食品・生活用品コーナーは在庫一掃のセール中。「安くなっているのでとにかく買っておこう」とお菓子やペット用品、健康具まで大量購入する人が目立ちます。 驚くのは、無印良品付近まで伸びるレジ待ちの列!並んでみるとレジまでに40分ほど所要するほどの大盛況ぶり。 大混雑の店内を見て、「もっとみんなが利用していれば閉店しなかったのに・・・」と誰もが思ったことでしょう。
<並んだ時点で18時を回っていました。ここから40分!>
中2階のレストラン街はすでに閉店。以前は洋食店や美容院などもそろった「夢のレストラン街」もガランとしています。
<最後まで残っていた中華料理店「千家」。「閉店いたしました」の看板が哀愁漂います。>
2階の生活用品売り場は一部の在庫を残し、すでに棚が撤去されていました。 <かつてはゲームセンターがあった場所も広々。>
1階の混雑や、中2階、2階の閑散とした様子を目にした人々は、スマホや一眼レフで写真を撮影していきます。中にはビデオ撮影で記録を残す人、「今までありがとうね」と店員に長年の感謝を伝える人も。
最後のお客さんを送り出し、予定時間から1時間ほどオーバーした19時過ぎに完全閉店。ギャラリーがちらほらと見守る中、静かに入り口に鍵がかけられました。
長年愛されてきたことがビシビシと伝わってくる西友八戸ノ里店。 八戸ノ里のシンボルが1つなくなりますが、それも時代の流れ。次は何ができるのか、新たな展開に注目です!
文・写真:@mihorobot
コメント
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久々行ってみたらなかったんで、焦りました。
いい写真で懐かしい
特に千家は
ありがとうございます。西友のあとはライフになります。
通りすがりです。
20年前に八戸ノ里に住んでた事があります。
ここのさぼてんのヒレカツが大好きで、いつも買ってました。
ちょっと階段を上がった高台のゲーセンの跡の写真が懐かしさを感じます。
当時は八戸ノ里から鶴橋で環状線に乗り換え、天王寺から加美駅までが通勤経路でしたが、
今は便利になってますね。小阪からひとっ飛び。
失礼しました。
ついに4月18日にライフがグランドオープンのようです。時代の流れですね。
現在中学2年生の者です……今日急に昔の事を思い出してこんな店あったなぁ……と検索をかけていたら色々な記憶が蘇って泣けてきました。、w
特にここの本屋さんで幼稚園の頃なにかしてたなぁと……
あと店内で吐いたのも今ではいい思い出……w
また行きたいなぁ,,もう無くなってるけど…
あと今のライフにもお世話になってます!w
ヒバリヤ書店に無印良品に、プリクラ機もありましたねー