ラグビーW杯でまちおこし!「観光交流部会」開催

   

世界3大スポーツイベントといえば、オリンピック、FIFAワールドカップ、そしてラグビーワールドカップ(以下ラグビーW杯)。東大阪人なら答えられる常識問題ですよね!
「ラグビーってそんなに人気なの?」と思う方もいるでしょう。ではこの数字を見てください。
46万6000人。
なんの数字って、2015年ラグビーW杯イングランド大会での海外からの渡航客数。(※公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会による)
東大阪の人口50万人とほとんど変わらない数です。

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ラグビーワールドカップ2019組織委員会発行のガイドブック。大規模すぎて想像できない数字のパレード。

日本にこんなにも海外からのお客さんが押し寄せるなら、開催期間中に観光してもらわないと!と立ち上がったのは2019年開催のラグビーW杯開催地のひとつである東大阪市。
ラグビーW杯によって「まちおこし」をしようと「花園ラグビー場みらい魅力活性化委員会」を発足。
6月9日(火)に初会合の「観光交流部会」が市役所庁舎会議室で行われました。
国内外から訪れる観光客に「モノづくりのまち東大阪」をアピールし経済を活性化させよう、というこの会合。民間企業や団体が集まり、開催に向けての観光戦略を検討します。
この日は大会概要の説明と、企業からのプレゼンテーションなどが行われました。

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企業からは、スマートホンやタブレット端末を使った通訳システムのプレゼンテーション。

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ラグビーW杯PR動画も紹介され、開催のワクワク感アップ。

選手の体力の消耗が激しいラグビーの試合は、週に1~2回程度。その間に観光を楽しんでもらうことが課題です。
通訳はどうするのか?観光ルートの紹介は?など、「東大阪で観光」って、どんなことができるのか。ラグビーW杯に向け、東大阪市が一丸となり考える「花園ラグビー場みらい魅力活性化委員会」。部会は、今後も定期的に開催予定です。

文・写真:@mihorobot

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mihorobot

mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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