八尾と東大阪がタッグ!ねじワールドカップは春日鋲螺スペシャルで、イオンモール大阪ドームシティにてこっそり始動
お久しぶりです!
昨年、ラグビーワールドカップの熱狂のどさくさに、大阪各地で開催したねじイベント「ねじワールドカップ」。
週刊ひがしおおさかが主催するイベントとして、ガッツリ今年も実施する予定でした。
ところが、2月から襲ってきた新型のアレとそれに伴う自粛。そして三密を避ける「新しい生活様式」のためにスケジュールは全て白紙になりました。
なんとか、9ヶ月ぶりに開催できたのは8月16日13時。場所はイオンモール大阪ドームシティの3階です。
今日はタイガースの試合が隣の京セラドーム大阪で18時から行われるため、そこそこ混んでいました。
でも、
「あれ?やってたの?」
と思った読者の皆さんも多いはず。
そう、今回は告知を全くせずに実施したのです。
ねじワールドカップは、以前の方式だとどうしても接触があります。対面なので、飛沫もある。
水を使う競技もあれば、声を出すことも。実施形態の見直しは必須でした。
そこまでして、どうしてねじワールドカップを実施するのか。
ねじを使って遊ぶのが楽しいから。というのもあります。
しかし、もっとも大きな理由は
「機能を積み上げていく」
というものづくりの根本を多くの人に知って欲しいから。ねじは機能の最小単位である「つなげる」という役割があります。
その役割を体感することは、人口減少により付加価値を高める必要がある私たちにとって、とても重要なことだと思うからです。
しかも今回は、八尾市の「株式会社春日鋲螺製作所」さんとのタッグ。競技をすべてクリアした後に回せる「ねじガチャ」の中には、同社のボルト4種類のどれかを封入しました。
八尾と東大阪で、みんなとものづくりをしたい!
という、ちょっとだけ気持ちが前に進みました。
もちろん、対策もしっかりと行います。
・告知はしない
・順路作って密を作らない
・競技後はねじを消毒
・小ねじを使ったあとは手を消毒
・もちろん全員マスク着用
オペレーションも変えなければならず、人数不足にもなりがち。
しんどいけど、やらなきゃいけない。
今回も、なんとかイベントは大盛況。
タイムアタックも、ねじガチャのシュールさもまあまあみんなに受けました。
今回の実施に当たり、会場を提供してくださったイオンモール大阪ドームシティさんありがとうございました。
名前は明かせないけど、イベントを主催していただいた〇〇さん、機会を与えていただきありがとうございました。
ねじを提供してくださった、株式会社春日鋲螺製作所さんありがとうございました。
そして、ねじワールドカップに参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
次回は…ごめんなさい!まだ告知できません(笑)
できる限り、たくさんねじに触れていただけるようがんばります。
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