浦安がディズニーなら、こっちは花園!
1月11日(月祝)成人の日、東大阪市成人祭が花園ラグビー場にて開催されました。
昨年までは八戸ノ里の東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)にて実施していましたが、今年は新型コロナウィルス感染症対策として、初の花園での実施。
かく言う記者・ミホロボットも11年前の成人の日はアリーナでした。
朝早くから美容院で着付けして、自宅マンションの門松の前で写真撮って、アリーナの前まで車で親に送ってもらって、同級生と出会うたびコンデジで写真撮って、キャーキャー言いながら勝手知ったアリーナのスロープ登って、暖房の効いた館内で汗かいて、初恋の彼を見つけて写真撮って、太鼓の演舞見て、市長のスピーチを聞き流して、アリーナ北口で同級生とたむろして、写真現像したらめっちゃ顔がテカってた。それが「東大阪の成人式」のスタンダードでした。独断と偏見ではないはず、みんな絶対汗かいてた。間違いない。
しかし今年はそんな顔のテカリもなし。なぜなら屋根などない、寒風すさぶ花園だから!
座席は密を避けるため一定間隔、検温と手消毒の実施、式典時間の短縮などのコロナ対策が講じられ、入退場もスムーズに。
寒そう、とか一瞬思ったけど、汗かいて顔がテカる心配はないという一点だけでも外でやることに大賛成。
しかもそれが、ラグビーのまちを象徴する花園って…キャラ立ちしすぎ!
新成人に花園の存在を知ってもらえるし、スタジアムを背景に写真が撮れるし、市のPRになる。
いやもう、メリットしかないのでは?こうなりゃもう「毎年花園で成人祭をしよう」に一票を投じます!
「あーそういえばうちの地元、成人式ラグビー場でやってん(笑)」なんて、故郷の話題をするときにちょっと思い出してもらえる。花園が、そんな存在になりますように。
あ、言い忘れていました。新成人のみなさん、ご成人おめでとうございます!
東大阪のことは嫌いでもいいから、花園のことはネタにしてくださいね。
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