週刊ひがしおおさかの人気連載「変わる東大阪の街」。東大阪の変わりゆく流れを記録していきます。あれ?この場所…前何があったっけ?を解決する企画。例のセブンイレブンの3回目。
「セブンイレブン南上小阪店」が「セブンイレブン金物団地北店」になって帰ってくるようです。

この景色も、あと少し。
プレハブの仮設店舗が2025年1月20日(月)で閉店。かつて店舗があった場所に、2月20日(木)オープンです。
場所と現状の確認から
大きなニュースになったことからご存じの方も多いと思いますが、経緯の整理を。
1.2019年2月当時の店舗オーナーが自主的に午前1~6時の営業を休止。セブンイレブン本部は認めず。
2.「コンビニ運営本部とオーナーの対立」として、マスメディアで全国的なニュースになる。
3.観光名所化してしまう。
4.2019年12月31日付けでセブンイレブン側はフランチャイズ契約を解除。
5.お互いに裁判を起こす。
6.セブンイレブン側が元の店舗に仮囲いをし、駐車場だった場所にプレハブで仮店舗を営業。
7.2024年6月、元店舗オーナーに店舗の明け渡しを命じる判決が確定。
地元目線でいうと、このあたりはコンビニ空白地帯。なかなか困っちゃうんですよねこういうの。

仮囲いは物々しい雰囲気を作る要因に。
前回は1月20日に仮店舗が閉店するらしいとお伝えしました。いよいよか。
そして、1月12日にお店に行くと。

別のお店ができたら「うそーん!」って言ってしまう外装。
どう見てもコンビニ。
今後の展開

過去との決別を感じさせる。
仮店舗の壁には堂々と「オープニングスタッフ」を募集する告知が貼られています。店舗名も「金物団地北店」とし、新しい出発を意識しているようにも思えます。ガチで金物団地の皆さんの不便が少しでも解消されたら…。

道路側も工事してて、いよいよ感が。
1月20日はオープニングセールに絶対行こう。
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